伝説のレスラー 番外編 春の本場所特集3 MSGシリーズ
伝説のレスラー 番外編
引き続き「春の本場所」。
シングルのリーグ戦を振り返ってみたいと思います。
今回も新日本プロレス。
MSGシリーズを振り返ってみましょう。
MSGシリーズはワールドリーグ戦を引き継ぐ形で始まった大会でした。
だがしかしっ!
ワールドリーグ戦とは参加外人が雲泥の差。
それもそのはず。
この年から新日のブッキングルートはWWWFになったからなのです!
これでもかと言うぐらいWWWFの1流選手が大挙送り込まれて来たのだっ!
それでは豪華外人揃い踏みの
MSGシリーズをどうぞ(・◇・)┛
☆第1回大会 1978年開催
◇参加メンバー
日本人選手 新日本プロレス勢
アントニオ猪木、坂口征二、山本小鉄、星野勘太郎、、永源遥、木戸修、藤波辰巳、木村健吾、藤原喜明、長州力
フリーランス
上田馬之助
外人選手
アンドレ・ザ・ジャイアント、ニコリ・ボルコフ、バグジーマグロー、トニー・ガレア、バロン・シクルナ、チーフ・ジェイストロンボー、コロソ・コロセッティ、マーティン・ジョーンズ、レイ・スチール、ピート・リーブス
◆ルール
予選は5ブロックからなるトーナメントで、勝ち上がった5人プラス敗者復活戦から3人、合計8人が決勝リーグに進出。
シードで決勝リーグから参加のアンドレを含めた9人での総当たりのリーグを行い得点上位2人により覇権を争う。
決勝リーグに進出したのは猪木、藤波、坂口(敗者復活)、上田(敗者復活)、長州(敗者復活)、アンドレ(シード)、ボルコフ、マグロー、ストロンボーの9選手。
WWWFとの提携により「MSGシリーズ」に名称を変更しての第1回大会。
参加選手も過去最高の21人となり、大いに盛り上がった大会となった。
外人選手もWWWFから1流選手が送り込まれて来たのでワールドリーグ戦とは比べ物にならない程の豪華な参加メンバーとなった。
予選トーナメントAブロック1回戦では、いきなり猪木と坂口が激突。
猪木vs坂口史上最高の内容となり、2回の延長戦の末、猪木が辛うじてリングアウト勝ちを拾っている。
この大会で躍進したのは凱旋帰国した藤波辰巳であった。
なんと坂口を押さえ3位の成績を残す大活躍ぶりで、ドラゴンフィーバーに更に拍車が掛かっている。
それに比べ、前年に帰国しワールドリーグ戦で活躍した長州の低迷が目を引いた。
全体的に見てアンドレの強さがやたら目だった大会でもあった。
シリーズの前半戦にジャック・ブリスコとエル・ソリタリオが特別参加している。
決勝戦は猪木とアンドレが争い、リングアウトで猪木が勝利を収め第1回大会の覇者となった。
☆優勝者 アントニオ猪木
☆第2回大会 1979年開催
◇参加メンバー
日本人選手 新日本プロレス勢
アントニオ猪木、坂口征二、ストロング小林、星野勘太郎、永源遥、、木戸修、藤波辰巳、藤原喜明、荒川真、長州力
フリーランス勢
上田馬之助、マサ斎藤
外人選手
アンドレ・ザ・ジャイアント、スタン・ハンセン、チャボ・ゲレロ、エル・カネック、トニー・ガレア、ラリー・ズビスコ、ピーター・メイビア、ビクター・リベラ
◆ルール
予選はくじ引きで対戦相手を選び、2勝した者、若しくは3人によるトーナメントを勝ち抜いた者が決勝リーグに進出。
決勝リーグはシードの猪木とアンドレの2人を加えた合計10名による総当たりリーグ戦。
得点上位2名で優勝決定戦を行う。
決勝リーグに進出したのは猪木、坂口、斎藤、藤波、長州、アンドレ、ハンセン、カネック、ズビスコ、ガレアの10選手。
前回に続き豪華メンバーが参加したが、敗者復活戦が無かったため上田やチャボ・ゲレロあたりのダークホース的な選手が予選で姿を消したため、一部で不満の声が上がってしまった。
また小林が藤波に決勝リーグ進出を譲った事も物議を醸した。
一方で、負傷を押して猪木戦に出場した藤波に対して猪木の「愛の鞭」が感動を呼んだ一幕もあった。
猪木、坂口、アンドレ、ハンセンという4強のマッチレースが見物であったが、中でもハンセンの勢いは凄まじいものがあった大会でした。
優勝決定戦に進出したのは猪木とハンセン。
この時はハンセンも、まだ猪木の牙城を崩すことが出来ずに、コーナーポスト最上段からのフライングボディシザースドロップからの体固めで猪木の軍門に下っている。
勝った猪木は2連覇を達成した。
☆優勝者 アントニオ猪木
☆第3回大会 1980年開催
◇参加メンバー
日本人選手
アントニオ猪木、坂口征二、ストロング小林、星野勘太郎、永源遥、木戸修、藤波辰巳、木村健吾、長州力、剛竜馬
外人選手
アンドレ・ザ・ジャイアント、ダスティ・ローデス、スタン・ハンセン、チャボ・ゲレロ、ウィレム・ルスカ、バッドニュース・アレン、ジョニー・パワーズ、ティトサンタナ、スティーブ・トラビス
◆ルール
シードの猪木とアンドレ、ローデスを除く16選手が4ブロックに分かれ予選トーナメントを行い、4名が決勝リーグ進出。
プラス敗者復活戦を勝ち上がった3選手、合計10選手で総当たりリーグ戦を行い、得点上位2選手が優勝決定戦で覇権を争う。
決勝リーグに進出したのは猪木(シード)、坂口、長州、小林(敗者復活)、藤波(敗者復活)、剛(敗者復活)、アンドレ(シード)、ローデス(シード)、ハンセン、チャボの10選手。
今回も超豪華メンバーが集結した。
特にローデスの参加は当時のアメリカでの人気を考えるとスケジュール的に信じられないことだった。
そしてローデスの参加によりアンドレvsローデスというアメリカでは絶対に有り得ないカードを観ることができたのも特筆すべき点である。
リーグ戦は再び猪木、坂口、アンドレ、ハンセンの4強のデッドヒートとなったが、猪木が一歩リードし先に決勝戦に進出。
2位には坂口、アンドレ、ハンセンが同点で並んだため決勝戦進出者決定戦を行い、アンドレvsハンセンではホーガンの乱入によりハンセンがリングアウト勝ちを拾っての決勝進出は昭和ならでは。
優勝決定戦は2年連続で同じ顔合わせとなり猪木が反則勝ち。
3連覇を達成した。
☆優勝者 アントニオ猪木
☆第4回大会 1981年開催
☆参加メンバー
日本人選手
アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、長州力
外人選手
スタン・ハンセン、タイガー・ジェット・シン、ハルク・ホーガン、ボビー・ダンカン、サージェント・スローター、クリス・アダムス、マイク・マスターズ
◆ルール
予選なしの総当たり制。
得点上位2名が優勝決定戦を行う。
開幕前にアンドレがカーンに足を折られ、来日中止となるアクシデントが勃発したが、これにより猪木、坂口、ハンセン、シンの4強に成長著しいホーガンがどう絡むか非常に興味深い大会となった。
結局、リーグ戦トップで優勝決定戦に駒を進めたのはハンセン。
猪木とシンが同点で優勝戦進出者決定戦を行い猪木が延長戦の末、辛うじて反則勝ちを収め優勝戦に駒を進めた。
シンとの22分にも及ぶ激闘で精魂使い果たした猪木は短期勝負に出て、なんとかエプロン・カウンテッド・アウトで勝利を収めている。
勝った猪木はMSGシリーズ4連覇の偉業を達成した。
☆優勝者 アントニオ猪木
☆第5回大会 1982年開催
◇参加メンバー
日本人選手
アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、長州力、キラー・カーン、タイガー戸口、谷津嘉章、ラッシャー木村
外人選手
アンドレ・ザ・ジャイアント、ディック・マードック、マスクド・スーパースター、ドン・ムラコ、アイアン・シーク、トニー・アトラス
◆ルール
第4回大会と同じ予選なしの総当たり制。
14人とうう多人数での総当たりは久々。
今回はリーグ戦2位の猪木が決勝戦前日の試合で負傷していた左足を徹底的に痛めつけられてしまい更に悪化してしまったため、決勝戦を棄権するハプニングが起きてしまったが、代わりにリーグ戦3位のカーンが繰り上がりで決勝戦に進出。
日本で因縁の相手と大舞台で対戦することになったのだ。
緊張気味のカーンに対してアンドレは余裕綽々で迎え撃ち、最後はフロントスープレックス、ブレーンバスターからのヒップドロップでカーンを料理。
新日の春の本場所での外人選手、初の優勝という快挙を成し遂げている。
以上(^_^)/
春の本場所特集。
新日本プロレス MSGシリーズでした~!
どうもありがと~(-o-)/
※写真は左から
1~4回優勝者 猪木
5回優勝者 アンドレ・ザ・ジャイアント
コメント
2016/03/22 18:48
20. >>14 九郎 義経![[ウマ]](https://img.550909.com/emoji/ic_horse.gif)
![[ウマ]](https://img.550909.com/emoji/ic_horse.gif)
さん
あのBGMはジェフ・ベックの曲なんだよ(^.^)
何て曲名かは忘れたけど兄貴がLPレコードを買ってきたよ(・◇・)
返コメ
2016/03/22 18:46
19. >>13 あやさん
ところが70年代のアントニオ猪木のリング上のインタビューは良く聞き取れるのだよ(^ー^)
格好いいのだよ(v^ー°)
返コメ
2016/03/22 17:59
18. >>16 あやさん
座布団0.5…(・ε・` )
返コメ
2016/03/22 17:53
17. 第二回大会の猪木VS藤波の、猪木の愛の鞭は印象深いッスねo(^o^)o
確か代わりにアンドレと試合した様な記憶が・・・
猪木サンのマイクでのアピ-ルが格好良かったのは、覚えてますね~(^ー^)
返コメ
2016/03/22 17:45
16. >>15
パンダ
さん![[exclamation]](https://img.550909.com/emoji/ic_biccuri.gif)
噛んでれ~
。。。。゛(ノ‥)ノ
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2016/03/22 17:30
15. >>11 ☆コイサン☆さん
座布団1枚(。・_・。)ノ
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2016/03/22 17:28
14. 外人の濃度が増して(^。^)y-~~
当時のシリーズ宣伝BGMがよみがえりし
(笑)(*^^*)OK
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2016/03/22 17:24
13. >>12 ☆コイサン☆さん![[ウッシッシ]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_foppish.gif)
![[にこにこ]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
この人誰と![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
緊張感も半端ないでしょうね
リング場はゼイハーでよく聞き取れないのが
控え室では選手どうしのすれ違いにちょと期待して映るとドキドキして見てましたよ
ちょと言い方悪いですが老けたかんも
盛り上がる試合は特に
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2016/03/22 17:08
12. >>10 あやさん
タイトルマッチが終わった後にリング上でインタビューするのは70年代からやってたよ(^ー^)
控え室でのインタビューって腑抜け顔してるからつまらないよね(~_~;)
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2016/03/22 17:06
11. >>9
パンダ
さん
おんどれ~ι(`ロ´)ノ
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