伝説のレスラー 番外編 春の本場所特集4 IWGPリーグ戦
伝説のレスラー 番外編
引き続き「春の本場所」シングルのリーグ戦を振り返ってみたいと思います。
今回も新日本プロレス。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ、IWGPリーグ戦を振り返ってみましょう。
IWGPリーグ戦は新日本プロレスの…いやアントニオ猪木のレスラー生活の集大成として開催したレスリング・グランプリでした。
予選は各国で開催。
その各国の代表が日本に終結。
総当たりで決勝リーグを闘い抜き、得点上位2選手が優勝決定戦を行い、ナンバーワンを決める大会でした。
第1回大会 1983年開催
◇参加メンバー
日本代表
アントニオ猪木、キラー・カーン
アメリカ代表
ハルク・ホーガン、ビッグ・ジョン・スタッド
北米代表
アンドレ・ザ・ジャイアント、ラッシャー木村
南米代表
エル・カネック、エンリケ・ベラ
欧州代表
前田日明、オットー・ワンツ
北米代表のディノブ・ラボーが来日しながらも、自宅に強盗が押し入ったという理由で緊急帰国したため、急遽代打でラッシャー木村が起用されたのと、欧州代表に前田が選ばれたことに物凄い違和感を感じながらもリーグ戦は進み、トップを独走していたアンドレが最終戦でカーンと場外で痛み分けとなり結局は猪木とホーガンが37点を獲得し優勝決定戦に駒を進めている。
優勝決定戦は最早、昭和プロレスを語る上で絶対に外せない衝撃の結末となっているのは皆さん御承知の通り。
☆優勝者 ハルク・ホーガン
第2回大会 1984年開催
☆参加メンバー
日本人選手
アントニオ猪木、藤波辰巳、長州力、マサ斎藤
外人選手
ハルク・ホーガン、アンドレ・ザ・ジャイアント、ディック・マードック、マスクド・スーパースター、ビッグ・ジョン・スタッド、ケン・パテラ、ビッグ・ジョン・クイン、オットー・ワンツ、アドリアン・アドニス
◆ルール
予選リーグは総当たり。
1位の選手がディフェンディング・チャンピオンのハルク・ホーガンと決勝戦を行う。
前年の汚名挽回とばかりに猪木は大ハッスルし予選リーグを全勝し文句なしの1位でホーガンの待つ決勝戦に駒を進めた。
しかし2度の延長戦の後に長州が乱入し、場外でもつれあう両者にラリアットを叩き込む暴挙に出た。
いち早くリングに生還した猪木が辛うじてリングアウト勝ちを収めたが、裁定に納得しないファンが大暴れ。
金返せコールに始まり座布団や空き缶が飛び交い、最終的に新聞紙に火を着けるファンも出る始末。
IWGPは2年連続でファンに納得する形を提供出来なかったことから「呪われたIWGP」と囁き始めてしまった。
☆優勝者 アントニオ猪木
第3回大会 1985年開催
◇参加メンバー
日本人選手
アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、木村健吾、スーパー・ストロング・マシーン
外人選手
アンドレ・ザ・ジャイアント、ディック・マードック、マスクド・スーパースター、アドリアン・アドニス、キングコング・バンディ、エル・カネック、ロン・ミラー
◆ルール
予選トーナメントを勝ち抜いた選手と前年度覇者の猪木とで決勝戦を行う。
3回大会は従来のリーグ戦ではなく、初めてトーナメント方式を採用。
これだけ豪華な外人選手を揃えておいて総当たり制じよないのは惜しい気がした大会でした。
番狂わせといえば藤波が坂口を破ったぐらいで、他に大きな番狂わせはなく、予想通りトーナメントを制したのはアンドレ・ザ・ジャイアント。
猪木との決勝戦ではロープに宙吊りとなってしまい、エプロンカウンテッドアウトで敗退。
勝った猪木は2連覇達成。
☆優勝者 アントニオ猪木
第4回大会 1986年開催
☆参加メンバー
日本人選手
アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、木村健吾、上田馬之助、藤原喜明、前田日明
外人選手
アンドレ・ザ・ジャイアント、ディック・マードック、マスクド・スーパースター、ジミー・スヌーカ、ワイルド・サモアン、キューバン・アサシン、クラウス・ワラス
◆ルール
Aブロック、Bブロックに分かれて予選リーグを行い、各ブロックの最高得点者同士で優勝決定戦を行う。
この年から予選リーグはブロック制を採用。
しかし猪木と前田は別ブロックになったことから、ファンの間では不満の声が上がっている。
しかし予選での試合内容は濃く、猪木がアンドレから人類史上初めてとなるギブアップ勝ちを収める快挙を成し遂げている。
藤波と前田の試合も未だに語り種となっている程の好試合であった。
Aブロックを制したのは猪木でBブロックはマードックと前田が同点で並んだため代表者決定戦を行い、勝ったマードックが優勝決定戦に進出した。
優勝決定戦は猪木が久々にジャーマンスープレックスを繰り出すなどアグレッシブに闘い、最後は延髄斬りからの体固めで3年連続優勝を飾っている。
☆優勝者 アントニオ猪木
第5回大会 1987年開催
◇参加メンバー
日本人選手
アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、木村健吾、ジョージ高野、マサ斎藤、上田馬之助、藤原喜明、前田日明
外人選手
アレックス・スミルノフ、キラー・ブルックス、ハクソー・ヒギンズ、コンガ・ザ・バーバリアン、スコット・ホール
◆ルール
4回大会と同じ。
新日本プロレスはIWGPをタイトル化することに決定した発表。
この5回大会の優勝者が初代IWGPヘビー級王者となることが正式に決定。
よって今大会が最後のIWGPリーグ戦となった。
外人選手の顔ぶれを見ると前年度までとは打って代わり、一瞬国際プロレスか?と思うような選手ばかりであった。
何故かというとWWFとの契約が切れたからである。
しかし日本勢は充実しており、ファンの関心は猪木と前田が同一ブロックになるかどうかに注がれた。
しかし今回も別ブロックに振り分けられ、ファンのフラストレーションは高まるばかり。
しかも前田は負傷で欠場となり、藤波までもが膝の故障でリーグ戦を途中棄権してしまい、今一盛り上がりに欠ける大会となってしまった。
優勝決定戦にAブロックから猪木、Bブロックからは斎藤が進出。
猪木が勝利を収め、初代IWGPヘビー級王者に輝いた。
決定戦の後に、全日からUターンして来た長州がリングに上がり世代交代をぶち上げて最後の最後で盛り上がりをみせている。
☆優勝者 アントニオ猪木
初代IWGPヘビー級王者に認定。
IWGPは当初は海外を回り各国でリーグ戦公式戦を行い、優勝決定戦を東京で行うという壮大な計画でありましたが、いざ蓋を開けてみたらMSGシリーズと何等変わらない大会となってしまいました。
しかし第1回大会の時のワクワクした気持ちは他のどの大会と比べても比較になりませんでした。
もうあんな気持ちになる大会は今後は無いと思います。
以上(^_^)/
春の本場所特集
IWGPリーグ戦でした!
どうもありがと~(-o-)/
※写真は左から
第1回大会覇者 ハルク・ホーガン
悪夢の1撃 三又の槍!
2~5回大会覇者 アントニオ猪木
コメント
2016/03/25 17:27
32. >>31 あやさん
志村けんのほうが早いよ( ̄◇ ̄)
返コメ
2016/03/25 15:14
31. >>24 ☆コイサン☆さん
![[ウィンク]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_wink.gif)
ハルクホーガンの決めポーズと
志村けんさんのイチョメ イチョチメ ワォーて どちらが先に
始めたんですか
私はホーガンだと想ってますが
返コメ
2016/03/25 9:00
30. >>29 ババーテレサさん
オハヨーチャン( *・ω・)ノ
チャラい(≧∇≦)
確かに娘の友達と浮気したりしてたからチャラいよね(^◇^)
新日が1流選手に育て上げて、WWFがトップスターに仕上げた選手って感じですね(・o・)
返コメ
2016/03/25 8:44
29. おはようございまーす
ハルクホーガン
強かった(^O^)
見た目はチャラいけど外人レスラーの中では1番強いと思ってました
返コメ
2016/03/25 8:14
28. >>27 アギーさん
外国の発音はスゴイよね(・。・)
アルコーゲンって聞くと溶接を思い出してしまうよ( ̄◇ ̄)
ホーガンに海の底深くに沈められた猪木は、ブロディの出現によって再び日の光を浴びる場所に現れた感じだったね(^ー^)
返コメ
2016/03/25 7:26
27. アルコーゲンに猪木が破れたときに、1つの時代が終わったね。
返コメ
2016/03/24 22:16
26. >>25
パンダ
さん
ヤレヤレ┐(-。ー;)┌
こりゃ半分も読まない内に
夢の中だな( ̄ヘ ̄)
返コメ
2016/03/24 22:13
25. >>18 ☆コイサン☆さん
![[チュー2]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_hearteye.gif)
)
寝る前に読む~(´。`)・・
(読みながら寝落ちのパターン
返コメ
2016/03/24 22:09
24. >>22 あやさん
子供の頃の話ね( ̄ー ̄)
そりゃコワイよね(・o・)
返コメ
2016/03/24 22:08
23. >>21 九郎義経![[ウマ]](https://img.550909.com/emoji/ic_horse.gif)
![[ウマ]](https://img.550909.com/emoji/ic_horse.gif)
さん
グッナイ(-◇-)/☆
もっと!ワンツー☆(*o(○=(゜ο゜)o
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