琵琶湖でソロキャンプ。
土日は琵琶湖でひっそりソロキャンプしてきましたー!!
※ 長くなります。
滋賀県は奥琵琶湖にある「マキノサニービーチ」というキャンプ場に行ってきました!
名古屋から2時間あれば着きます。
そして最寄駅から徒歩10分。
キャリーケースキャンパーの私には嬉しいラクラク移動。
午後1時。
受付を済ませてデッキに出ると…
琵琶湖ー!!!!
思わず「でか…」と声が漏れました。
なんて雄大さ。見渡す限り琵琶湖です!
当たり前ですが。笑
写真におさめたいんだけど、この雄大さが私の写真スキルでは伝えられない…!
とにかく
最高。ってことです。
ウキウキしながらサイトへ向かいます。
誰も見てなかったらスキップするくらいのウキウキさ。
ここのサイトは琵琶湖沿いに並んでいるので、どこを選んでもほぼ琵琶湖が目の前。
サイトが事前に選べたので、私は一番端にしました。
静かそうだし、トイレと炊事場がすぐそば。
向かう道にめちゃくちゃ松ぼっくりが落ちているのを発見。
やった!着火剤ゲット!
テンション上がって気がつくの遅れましたが、ここは浜辺?に松の木が植えられているので松ぼっくりは取り放題。
さて
設営…の前にお昼ご飯を食べたい。
「ととろ」という魚料理?の店に入ります。
カウンターと座敷だけで、家族で営んでいるような雰囲気のあるお店でした。
刺身と天ぷら、蕎麦に茶碗蒸しのついた「オススメ定食」を頼みました。
美味い!ありがとう!
よし!頑張って設営しますか。
まずテントを張ります。
琵琶湖だと風が強いか心配なので、ペグを打って固定します。テントのペグ打ちが実は初めて。笑
そして
タープ!!
買いました。
今日は最初雨予報だったので、テントオンリーでは心配&ご飯とか作れない。
とにかく防水性に優れたやつを選びました。
近所の公園で一度練習しましたが、帰ってから「自在金具」ってやつを全く使っていなかったことに気がつく。
よく立ったな。
それからYouTubeで自在の使い方とタープの張り方を勉強し、いざ!
若干真ん中たゆんでますが、なかなかうまく張れた気がします。ペグも、砂場である前面は三角のやつを、硬い土の背面は真っ直ぐなやつと使い分けて抜けにくくしました。
ちょっと通になった気分。笑
よっこいしょ。
椅子に座ってお湯を沸かします。
設営後の紅茶を一杯。私は紅茶が大好きなので、キャンプでも色んな種類を飲みたい。可愛いケースに入れて持ち歩きたい。
最初は直に鞄に入れたら中でスティック砂糖が折れて中身をぶちまけました。
なので今はメスティンに乱雑に入ってます。
徒歩10歩で琵琶湖なので、波打ち際でしばらくボーっとします。
あ、最高だな。今。
空を見上げると鳥が飛んでます。
波打ち際にはいつのまにかカップルがたくさんいます。
隣のサイトからは肉の焼ける匂いがします。
晩御飯…作ろうかな。
今日はラムチョップと本シメジの炭火焼きに、リベンジアヒージョです。
ラムチョップは肉を育てる、というのをやってみたくて。
しかし肉を大事に育ててたら本しめじが焦げました。
でもどっちもうまい!
アヒージョもうまい!
美味しさの秘訣はスーパーで売ってる アヒージョの素を入れることです。
しかし食後の紅茶で第2の悲劇が。
バーナーがガス欠しました。
補充…持ってない。
お湯は仕方なく焚き火台で沸かすことに。
クッカー焦げただろうな。暗くてよく見えないけど。
ちなみに第1の悲劇は琵琶湖に落ちたことです。
波打ち際に薪が落ちていることに気がつき拾い集めている最中…若干距離のある堤防をジャンプして向こう岸に飛び移ろうとしたら一歩届かず膝下がどっぷり琵琶湖に浸かりました。
私は琵琶湖の空気を吸うだけで、高く飛べると思っていたのかなぁ。
…ペグを刺して靴下と靴を引っ掛けて乾かします。琵琶湖で遊んで濡らした服をテントロープに吊るして乾かしてる隣の家族と同じ感じになってしまった。
夜11時。
日の出を見たいのでもう寝ます。
波の音を聞きながら。
新調した寝袋がめちゃくちゃ暖かい。
発熱してるんじゃないかってくらい。
暑くて上半身は完全に外出ました。
4万円の寝袋。
買ってよかった。
寝袋にそんなお金を出すならカナダグースのダウン買って着るわって思ってたけど…
こんなに小さいのにめちゃくちゃ暖かい。
凄い。
初めてキャンプで寒さを感じずに眠れました。
インドアで暮らせる土地にいながらわざわざアウトドアに来ておいて、暖かさをお金で買う。矛盾が凄い。
しかし安眠には勝てない。
朝。
日の出が4:57だったので目覚ましかけましたがやはり曇って見えませんでした。
ぐっすり眠れたのでスッキリ目が覚め、椅子に座ってひたすら琵琶湖を眺めてボーっとします。
6時前。
隣の家族も起き出す。
朝ごはん作るか。
バーナーが昨夜ガス欠になったため、少ない薪で一気に作ります。
とはいえ、昨日残りのベーコン、ブロッコリー、トマト、しめじを炒めるだけのものとカップラーメン。食後に紅茶。
暖かくなってきたな。
そろそろ撤収かな。
あとちょっとだけ、のんびりしたら。
チェックアウト1時間前には椅子だけ残して全て撤収。
ポツンと残った椅子に座り、砂浜に直でペットボトルを置き、ヘッドホンで最近リピートしている「怪物」を聞きながらぼんやり。
うわー。琵琶湖に合わない。笑
さ、帰りますか。
現実世界に。
コメント
2021/05/11 20:17
10. >>3 かずっちさん
煤だらけの焚火台はいい味出てるなって思います。
返コメ
2021/05/11 20:15
9. >>2 まささん
ソロキャンプはやらせてほしいですね…。
グループキャンプは遠慮してほしい。
この間ラジオのニュースで
河原で飲み会をしていたグループがコロナ感染と言ってて…続きを聞いたら90人って言ってた。
外だろうと何だろうと90人は…。
びっくりしました。
返コメ
2021/05/11 20:12
8. >>1 Mさん
毎週行きたくなりますね。
返コメ
2021/05/10 17:36
7. もうちょいキャンプ出来るかな。季節的に。
夏のキャンプは暑いし、蚊、ブヨがいるのであれが嫌い(笑)秋口から冬に向けてと春キャンがちょうどいいかな。
琵琶湖も夏場行くと太陽の照り返しが風に乗ってくるんで水辺暑いんですよね~。
寝袋はいいやつ買っておくと冬場の車中泊にも使えるし、災害時にも使えるから買って正解でしょ。
カナダグースではそうはいかない(笑)
返コメ
2021/05/10 0:06
6. ソロキャンいいですよね!
なんでも一人でやらなきゃだけど、自由度は高いので気持ち的には楽ですよね(≧∇≦)b
お疲れ様(*・ω・*)ゞデス!!
返コメ
2021/05/09 19:27
5. 満喫できましたね😀 ソロキャンプ素敵すぎ( ̄▽ ̄;)
返コメ
2021/05/09 14:12
4. うん、ゆるキャン△2より、
こっちの方が読んでて楽しい…(笑)
返コメ
2021/05/09 13:13
3. ガス欠で薪・・すごく良い経験ができたと思いますよ(*^^*)
日常を離れて、ちょっとだけ不便さを感じるのもキャンプの楽しみだと思います。
薪の火で煤が付いたコンロ・・固形燃料やアルコールしか使わないコンロより、不便さを味わった感のある汚れが俺は好きですよ(^^)
返コメ
2021/05/09 11:27
2. おはようございます。
ソロキャンプなんて格好良いな
コロナで大変な時には良いかも
良いてますね
返コメ
2021/05/09 11:01
1. 琵琶湖でのソロキャンプ
夢のような世界ですね
現実に戻りたくなくなります
心が綺麗に洗われるような
返コメ