洞窟よりやっぱり山。
30代後半  愛知県
2023/05/06 7:19
洞窟よりやっぱり山。
郡上まで思い切って高速に乗りましたが、思ったより混まずに着きました。
洞窟探検は、言われた通りの道順でガイドさんの指示に従い進みます。
なかなかアクロバットなところはありますが基本的にテーマパーク感否めない。

夕方、ご飯を食べに行こうと誘います。
息子は帰ってゲームするそうなので、友人と2人で山に向かいます。
そう、山頂で夕日を見ながら晩御飯。
やはり山には行きたい。

山頂までの時間を聞かれたので「15分」と言ったらお許しが出ました。
神社の駐車場から登山スタート。
神社には車が3台のみ。
なんでもない話をしながら、人気のない道を歩きます。
良い。
やはり山は良い。
人がいない山、良い。

友人は今日も「ちょっと休ませて」と言っては水を飲み、しばらく動かない。
途中、2つほど寄り道登頂できる山頂があるので、分岐に出るたび気にする友人。
でも、行くか聞くと即答で行かないと返答。
山道からふと石畳の道に出ると、もう山頂です。
石畳の階段を上がって御堂に到着。
テラス?に出ると友人のテンションが上がる。
「わぁー!良い景色ー。」

そう。
私は徒歩圏内に家があったら毎日来たいほど、良い山頂なんです。
友人と来れて良かった。
夕焼けまで1時間ほどあるので御堂に寝転びながらしばし談笑。
そろそろキャンプがしたいねと話します。
友人はおもむろにおにぎりを食べ始める。
おにぎりを2つだけ持参したらしい。
勝手に持ち寄りパーティー的なものを妄想した私は2人分のご飯を用意。
箸も2つ。
ちなみにダウンも2つ持ってきた。笑

ダラダラ話をしながらご飯をつまむ。
夕日が沈むのを見るために来たのに、いつのまにか沈んでました。
2人だと、こうなる。
「今日明日はなんかの流星群?らしいよ。」
「マジで?!ここから見えるかな。」
しかし、、、当たり前のようにどこからいつ出るかは、、、知らない。
、、、下山、するか。
日が沈んだので帰ります。
ヘッドライト装着。
「ヘッドライト貸してくれ」と友人。
、、、知ってた。
ライトを持参しないだろうと思ってライトも2つ持ってきてます。
「夕日が沈むのを見るって言ったのに、なぜライトを持参しないのか」
聞いたところ
「夕日が沈んだ後のことは考えてなかった」そうです。

日が沈んだ暗い御堂を、月明かりが照らします。
「鬼が出る前に下山しよう。」
鬼滅の刃をまた1話から見出した私。
最初の鬼が出た御堂を思い出す。

すっかり真っ暗闇になった山の中を、初めてヘッドライトで歩きます。
石畳の道をそのまままっすぐ下りていこうとする友人を制して、「こっちだ」と細い山道に入る道へ正します。
「え、、、こんな道から来たっけ」
うん。来た。
予想以上に暗い。そして照らす範囲が狭い。
道が分かりづらく、分岐はだいぶ頭をぶんまわさないと方向がわからない。
迷いそう。
思い出した。ライトはケチって山屋で購入していないことに。
下山したら、好日山荘でもっと照らすやつに買い替えよう。
道迷いしそう、、、。



そして、GW最終日の土日は甥っ子たちが来るので、ジブリ大好き家族のためにジブリ飯を作りました。
魔女の宅急便から「にしんとかぼちゃのパイ」
でもそのまま作ると「私、これ嫌いなのよね」と言われそうなので中身はミートパイにしました。
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コメント

40代後半  愛知県

2023/05/06 8:24

3. アヤさんはお料理綺麗。そして美味しそう。
やっぱりセンスなのかな?色んな想定して、2人分の装備や食事も(^o^)
山を愛した人は、心がおおらかになれるのかな?
貴女みたい人になりたいの。
最初は先ず真似してみます。私もアヤさんみたいに山が好きになれたらきっと、自分に笑顔になれる気がします。
いつも楽しく拝読させて頂いてます。

40代半ば  愛知県

2023/05/06 8:19

2. 洞窟探検に行った後に山ですか。
満喫できましたね。
友人分も準備しているのは素敵です。

60代半ば  埼玉県

2023/05/06 7:34

1. 凄い準備して友達誘ってますね
ここまですれば嫌われずに済むかな?(笑)

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