前日記に
「美味しそうに温かいパーコーメンをすする彼」を見て負けたと思いつつ冷やし中華パーコー載せ（しつこいww）を食べた、と書きましたが、
もちろん彼は温かいパーコーメンを食べさせてくれました。

基本的に私は食い意地が汚いヤツ（笑）で、一緒に食事に行くと相手と違うメニューをなるべく頼み、相手の頼んだものを「ちょっとチョーダイ」と食べさせてもらうのですが、
当たり前ですが、それで食べるのを許されるのは“味見”程度ですよね。中には全く許さない人もいるかも知れません。

彼は器を交換したあと「冷やし中華パーコー載せ」を“味見”し、「なるほど冷たいとコシが強くなるね」なんて言っていましたがそれを横目に私は温かいパーコーメンをガシガシ食べていました。パーコーも食べ、メンマもかじり、食べ進めるうち
「彼は私がこのまま温かいパーコーメンをずっと食べたらどう反応するかなぁ」なんて考え始めました（悪いヤツ）。
多分彼は私がそうしてもきっと「ちょっと何そんなに食べてるの、返してよ」とは言わず、「そっちが食べたいならそのまま食べていいよ」と言ってくれたことでしょう。優しいので。
考え出したらなんだかおかしくなって、ニヤニヤしながら食べるという恐ろしい状況に更に笑いが止まらなくなりました。


今まで色んな人と食事をしてきて「美味しそうに食べるね」と言われ、自分でも「（美味しい時は）顔に出して食べてるな」と自覚がありましたが、彼と一緒の時は料理の美味しさもさることながら「好きな人と一緒に食べる」事の幸せを噛み締めています。
「何をするか」より「誰とするか」が大事なのだと日記に繰り返し書いていますが、“幸せな思い出”が大抵食べ物とセットなのって、やっぱり食い意地が張ってるからなのかしら（笑）

そんな私が一番食べたいのは、彼の手料理。どうにかして食べてみたくて、なかなか実現出来ない事がもどかしい！