お久しぶりです。

今、職場で少し気になる人がいます。
年下のよく話す韓国風イケメン男子。
チャラいなー！軽いナー！このこ、絶対にモテて女性をたぶらかす子だなーと思い徹底的に近寄らないようにしていました。彼も私の態度でこちらには近寄ろうとしませんでしたが、いつの間にかよく話すようになりました。
話すと面白いし、笑うとあどけなくてヤバイほど可愛い...うむ、これはいかん。
この可愛いさはちょっとまずいかもしれないと私の本能がそういう。
なので、あまり近寄らないようにしていたが何故かこちらに来てしまう。
困ったもんだ。何故困るのか。それは彼が私と同じ部署の子と付き合ってるからです。
彼女は妹のように可愛がってる子で、過酷な職場で働く中私の事を色々気にかけて優しくしてくれる子なのです。
このままではまずい、非常にまずい。なので徹底的に避けますが、よく話しかけてくれるわ、目があうと手を降られるわ。やめて、お姉さんこんなの久びさだから心臓に悪いのよ...
キュンキュンしちゃうんだけど！どうしてくれるの！あげくの果てには私が居ると嬉しくなりますだと！やだ、この子怖い！タラシって本当に怖い！
もう、嫌だ！そして、この子のこと可愛いくて仕方ないって思う自分が怖い！
家に帰り、小さなこたつの中にこもり現実逃避。
これはあれだわ、認めたくないけど彼に恋してしまってる。... やはりこうなってしまった。
ここ数年、恋や愛などからはなれてるからはまったらまずいと思ってた、思ってたけどやっぱりこういう気持ちには勝てない！
はい、最早諦めました。諦めて彼との会話や過ごす時間を楽しむことにしました。
好きだけど、別に付き合いとかではないし。ただ、この久びさのトキメキが楽しくて仕方ないからこちらを優先させていただきます！
でも、彼女を嫌な気分にさせないように気を付けながらですが。
そして、その後...
彼から食事に誘われました。

なんて事だ！一体どうすればいいのだ！ちょいまち！彼女がいて、その子のことを私が可愛がってるの知ってて誘うか！バカ野郎ー
誘われて嬉しい！は一瞬で、最早怒りしか沸いてこない。
『○○さんと付き合ってますよね？いいの？』
『別に食事にいくくらい』
はい、アウトー
『○○さんが悲しむから行かないです』
ごめんなさいね、と言うと
『あーあ、残念。○○さん仕事だと機械みたいなのに、話すと楽しくて笑った顔をもっとみたかったんですけどね』
この子、本当にやばい。今時の子はこうなの？
『でも、○○さん、僕が思っていた通りの人ですね。安心しました』
ふわっと笑う彼は本当に可愛い。


トキメキを選んだら、深い沼にはまりそう？