まずこのリンクを見て頂きたい。
http://news.livedoor.com/article/detail/5529486/

放射性物質、放射線など、見えない、未知から来る恐怖に対し、見る事が出来る広島、長崎の原爆と言う本質的に異なる技術から来る誤った原子力発電への認識。　これらがマスコミが流す判断基準を交えないあおり相乗効果だけをねらった情報と重なり不安要素だけを撒き散らしている。
だいたい被爆と言う言葉の使い方に問題がある。　お日様の下を歩けば人は放射線を微量でも浴びる。　自然界の現象だが、足元からもラドン（放射性物質）が出ている。　夜であっても、宇宙から放射線は降り注ぐ。　炭素系発電所であろうと、エネルギーの採掘過程で放射性物質は大気中に排出される。　つまり原発が無くても人は絶えず被爆しているのだ。　問題はその被爆と言う数値の扱い方だ。　上記のリンクのように、正しい知識を世間に浸透させるべきだろう。　また原子力と火力発電から来る弊害もはっきりと知らしめるべきだ。　ご存知の方は多いと思うが、地球のオゾン層が過去の６０年代のデーターから比較すると現在は５０％ほど破壊されている。　オゾン層は地球を宇宙線から守って来た。　この変化をもたらした最大の原因は偽り無く炭素系燃料からエネルギーを得ているからだ。　また更に産業排泄物により世界の海水が酸性化されている。　今ネット上のリンクを見つけられないが、とある研究結果によると現在の海水中の酸の濃度がいま少し上がるとプランクトンがカルシュウムを上手く処理できなくなり成長出来なくなる。　これは海洋生物の食物連鎖に壊滅的な影響を及ぼし、しいては我々の生活に死活問題となって来る可能性がある。　我々に本当に必要なのは、売るために一方的、意図的に書かれた書物ではなく、正しい判断をするために必要なデータを伝えてくれるシステムだろう・・・