この記事（下記のリンク）は本来１年以上前にアメリカにて書かれているべき物だった
でも何故今まで出てこなかったか？
それはロバの代表、オバマ大統領を来年の選挙で効率良く引きずり落とすため
今が今年最後の四半期に入る時期であり、今からの経済状態がもっとも大統領選挙に対し、効率的に使われるカードとなる
ドンキー軍団は自分の口から経済の悪化を口に出来るはずもなく、エレファント軍団にやられるまでになんとか経済の建て直しを測ろうとしたが、結果は惨憺たるもの

個人的に今回思った事だけれど、アメリカもさほど日本と変わらなくなって来た感があるかなぁ・・・
見えすぎるよ、そのあさましい魂胆が・・・
結果として国民の苦しみがそっちのけになっている

しかし今回、日本国内の反応は早かった
何がって？
日本のマスコミがアメリカの経済新聞に出た記事を日本国内で伝えたのが同日だった事

このリンクをお読み下さい
http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=JAPAN-232609&cc=03&nt=00

しかし、市場の人間が悲観的な事を書く時は、実際のマーケットは既にその真っ只中で病んでいるのが常識

でも今回のアメリカの経済問題は日本の失われた１０年とは異なる結果を齎すと思う
アメリカがデフレーション（私はスタグフレーションになると見ているが）になると、世界経済に大きな影響を及ぼす
ヨーロッパの状況を見ていると、まさに全てが焦げ付いたと言う感じ・・・
今まさに専門家でも予測が出来ない状態であり、世界恐慌と言う言葉も聞こえて来てる

はてさてこれから世界経済はどうなるのやら・・・