アメリカの実質経済成長成長は政府が発表しているプラスではなく、マイナスなのでは?
70代以上  東京都
2011/10/08 7:56
アメリカの実質経済成長成長は政府が発表しているプラスではなく、マイナスなのでは?
経済を見る時に、多くの指数を見比べなければならないけれど、基本として失業率とインフレ率、それに不動産物件の価格の推移を私は重視する

下記のリンクは英文だけれど、グラフだけを見て頂きたい
http://money.cnn.com/2011/10/07/news/economy/thebuzz/index.htm?iid=Lead

このグラフは現在のアメリカの失業率を2本の線に分けて示している
ブルーのラインは一般的に言われる失業率 = 雇用の意思があり、失業保険を受けているパーセント
黄緑のラインは、雇用の意思はあるけれど失業保険が切れ、失業率の統計から漏れている人々の事を示す

それぞれ、 9.1% と 16.5% になっている

これが何を意味するのか?

アメリカにて、仕事をする意思がありながら、 25.6% の人々が働けていないのである

つまりアメリカの労働全人口の4人に1人が働いていないのだ!!! これははっきり言って、経済恐慌時の数字だ


英文を読める方はこの記事を読んで頂きたいが、最近のアメリカにおける一般消費材の価格上昇は 3.8%
と言っている

一見じゃあインフレのように見えるけれど、これはアメリカが大量の紙幣を印刷した一環の現れであり、円高からも見てとれるように、ドル貨幣の価値が低下している表れとも取れる

実際に不動産物件の値段を見ると、現在の平均不動産価格は 2009年のピーク時から見ると 2003年まで落ち込み、されに値下がりしているが、未だに底が見えない

リーマンショックの余波はまだ終焉んを迎えておらず、その本当の激震が津波のようにヨーロッパから襲い掛かるだろう


私は経済学者ではないが、アメリカはスタグフレーションに突入したと感じている

この状態からアメリカが抜け出すのは容易な事ではないだろう
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コメント

70代以上  東京都

2011/10/08 20:30

2. >夏実さん

お久しぶりです ^^

すみません、説明不足で

スタグフレーションとは、インフレーションのように物価が上昇するにも関わらず、景気が後退する事です

アメリカの場合、日記にも書きましたが、紙幣を乱発したため、燃料コストなどが上がり、一般消費材が全体的に値上がりしています

しかし、景気後退は現実であり、多くのビジネスビルに空室が目立つのが現状ですね・・・

70代以上  埼玉県

2011/10/08 19:58

1. すみません[あせあせ(飛び散る汗)]

要因は、色々とあるのでしょうが
私。。

スタグフレーションの意味がさっぱり分からないんです(涙)

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