今､ﾎﾀﾃの貝柱を食いながら麒麟一番搾りを飲み､これをだらだらと書いている

なので､誤字､脱字はご勘弁のほどを　＾＾；

ここのところ､いろいろとあり､多忙を極めていたのだけれど､その忙しいなか､ここｱﾒﾘｶでもの凄く気を使ったのが中国､及び韓国系の友人達とのｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ

僕（日本から）も含め､中国､及び韓国からｱﾒﾘｶに来た人々は､みんな殆どが同じ見解を持っているようだ

それはこの三国を含めどの国もﾒﾃﾞｨｱは自国に対し都合の良い事しか書かないと言う事

それぞれ話しをすると､お互いの国の肩を持つのは当然なのだけれど､でもまた英語圏に住む同胞と言うか､ちょっと変わった共通意識がある

ここ雑種民族により国家が形成されているｱﾒﾘｶでは､ﾅｼｮﾅﾘｽﾞﾑをﾍﾞｰｽに人種を批判すると大変な事になる　（ここｼｱﾄﾙでは70以上の言語が話されている）

ちょっと古いが､ﾛｽ･ｱﾝｼﾞｪﾙｽで起きた暴動など､あれは黒人に対するｶﾘﾌｫﾙﾆｱ独特なﾜｽﾌﾟ WASP（ﾎﾜｲﾄ･ｱﾝｸﾞﾛ･ｻｸｿﾝ･ﾊﾟﾜｰ）が引き起こした物だ

ようは､何処から来たのか､肌の色は､どのような宗教を信じるのか･･･　この手の事をﾍﾞｰｽに人の事を中傷すると､その人は立ち上がれないほどの批判を喰らい､場合によっては刑事裁判に持ち込まれる

ｱﾒﾘｶ国内で､華僑（中国系）の人たちが､日本に対する講義ﾃﾞﾓをした事が日本､及び中国の記事に書かれていたが､正直なところﾏｰｸ曰く､あれは中国本土からの工作員による要請であり､給与が払われたからであって､自分などにはまったく関係ないと笑っていた

現実は､所詮一握りの人間達による権力（覇権）の表れであり､一般国民はそれらの影響力を持つそれぞれの国の国家､及びﾒﾃﾞｨｱに踊らされているだけなのではないだろうか

領土問題･･･　それは確かに大事な事だろう

しかし､尖閣諸島にしろ竹島にしろ､ただの岩だ

ただその位置的な要素が軍事的にも地下に眠る資源､又はその周辺の漁業に関する権益などが問題なのであって､ようはどちらが小山の大将になるかを争っているだけなのではないだろうか

こんな事で争い､お互いの信頼を傷つけあい､経済力を弱め合うのはそれこそ愚の骨頂であろう･･･

しかし､俺も考え方がかなりここのところ変わったな･･･　ちと年取って少しは丸くなったか　＾＾；　腹はちと出てるけどさぁ･･･　（笑）