前回の日記を書きながら学生時代のことを思い出してみた。
冗長な長文であるが、実体験自体も冗長なものだったのであえて冗長さが伝わるようダラダラと書いてみた。
長文が苦手の人はここで引き返すことをおすすめしよう。
寄る年波のせいか要所がところどころ思い出せないことをお許しいただきたい。

私の学生時代、「御三家」と呼ばれる女子高があった。
学力が低い女子が集まり風紀は乱れ放題、J女子高も当時のその御三家の１つだった。
大学２年のとき、当時はやりの大通公園の噴水横で私と悪友の２人でこのJ高の女子３人をナンパ…
ドライブして夕食の後、道順に女子①、悪友、女子②、と送り車には女子③が残った。

「どうしよう、見たい番組が始まっちゃう」と女子③が言った。
まだ一般家庭にビデオが普及していない時代である。
番組は「ザ・ベストテン」かその対抗番組だったかともかく他愛のない歌番組、なぜ彼女が見たがったのかはよくわからない。

その場所から私の家までは車で10分程度、彼女は私の家でその番組を見ることになった。
私のアパートはワンルーム、ベッドに大きなクッションを置いてソファ代わりに使う、当時の学生としては平均的なライフスタイルだ。
この時点で私は下心充填120％だが、当時の私は経験も浅くこれは初めての展開だったので、どう攻略すればいいかさっぱりわからない。

彼女は家に入るとベッドに座りテレビを見始めた。
とりあえず私も彼女の隣に座り一緒にテレビを見ることにした。

私はそっと肩を抱き寄せてみた。
彼女はテレビを見続けている。
もう片方の手で彼女の手を握った。
彼女はテレビを見続けている。

CMのときにキスをした。
どうやってきっかけをつかんだのかは思い出せない(^^;;
CMが終わると彼女はまたテレビに向かった。

…　これは行けるかもしれない　！

私は彼女のウエストに手を回し、指先が乳房の下端に触れる位置に手を置いた。
彼女はテレビを見続けている。
さらに手を上にスライドし手で乳房を包み込んだ。
それでも彼女はテレビを見続けている。
もう片方の手でブラウスのボタンを外した。
彼女が状況に気づいてないはずはないのだが、やはり彼女はテレビを見続けている。

ブラウスの中は胸元を覆う高さのスリップ、その下にブラ、鉄壁のガードだった。
さすがにこの中にこっそりと侵入することはできない。
忍び寄り作戦はここで手詰まりである。

しかたがないので私としては開き直って作戦変更、のつもりだった。

次のCMのときまた彼女にキス、抱き寄せてスリップとブラの肩ひもを肩から落とした。
ブラウスの中で肩ひもだけを落としたので完全には脱げない。
それでも５センチくらいは下着がずれただろうか。

CMが終わると彼女は「テレビ始まったょ」
どう考えてもお忍び作戦は見え見えなのだが、それでも彼女はテレビに向かった。
次の歌は演歌、たしか細川たかしだったと思う。
なぜ彼女がこの歌まで熱心に見ているのか、このときは不思議だった。

前からそっと手を入れてバストの膨らみに触れる。
彼女はテレビを見続けている。
さらに指を忍ばせ乳首に触れる。
彼女はテレビを見続けている。

私がブラウスと下着を彼女の両肩からまとめて落とし彼女が上半身裸になったところで番組は終わった。
ここでやっと彼女は「恥ずかしいよ、暗くして」とだけ答えた。

ということで、アパートに連れ込んだ制服女子のバストを攻略するだけで所要時間は１時間、文字数1500字…
おつきあい下さった皆様、ありがとうございました。

後半戦とネタバレの解説は後編で…(^^;;