先日、札幌の隣町、恵庭でアポを取った。
日記を見返してみると前回恵庭でアポを取ったのは2013年11月、約５年ぶりのことだ。
待ち合わせには時間の余裕があったので私は久しぶりに一般道を使って恵庭に向かった。

この国道36号は学生時代から利用していた道路だったので景色を眺めるうちに昔のことを思い出した。
北広島に住む彼女とつきあっていたときのこと、一時期苫小牧に住んでいた彼女に会いに行っていたときのこと、思い出は尽きない。
恵庭に近づくと８年前にワクワクで会った子供体型の子、５年前に会った超スレンダーな女子、振り返ってみると恵庭で会った女の子はなぜか細身貧乳が多い。
遠距離なので怪しげなプロフの場合会わずにキャンセルしてしまったこともあるのだが、過去に会った４人中３人が細身貧乳というのはすごい偶然かもしれない。
そんなことを考えながら走るうちに待ち合わせ場所についた。

現れたのは色白で美形だが、かなりボリュームのある女の子だった。
体の線が出ない服装なので胸が大きいだけなのか、全体が大きいのか、それはわからない。
一瞬迷ったが、美形に弱いＵ助のこと、放流するのはもったいないと考え車に乗せた。

彼女の道案内で５年前、８年前と同じく畑に囲まれた農道のような細道にあるラブホに入った。
もしかすると恵庭のラブホはこの一帯にあるだけなのだろうか。
車を降りると農場の匂いが漂い遠くに牛の声が聞こえるのも５年前と同じだ。

彼女は脱ぐとやはりボリュームがあるが、ズングリして見えたのはその巨乳のためだった。
全体的にムッチリした体に巨乳と大きなヒップでバランスをなしているグラマラス体型だ。
抱き心地もよく、なにより端正な目鼻立ちは写真にも映える。

５年ぶりの恵庭はこれまでと正反対のムッチリ巨乳との出会いだったが、これもまたよい思い出になった。
私は田舎町の育ちのためかこの牧歌的な情景に強い郷愁となぜか安心感を覚える。
ホテルの部屋は暖房の効きが悪くひんやりとしているが、部屋の静寂感と合わせこれも悪くない。

この恵庭という街、なぜか私にとっては「当たりの多い街」だ。
両隣の北広島、千歳ではほとんどよい思い出がないのと好対照だ。
自分は恵庭に地運があるのだろうか、それともこの牧歌的なラブホに地運があるのだろうか。

当たりを引いたこと以上の満足感と幸福感、そして不思議な郷愁を感じながら帰ってきたＵ助であった。

※ 部屋が狭く近くで撮ったためフラッシュの影が強すぎ(^^;;