ビジネスにおいては未来を予測して先回り対応できる先見の明が重宝される。
流行の変化が激しいアパレル業界などでは特にそうだ。
今年の流行を追うのではなく、来年の流行を先取りするようでなければ成功しない。

と、ご大層な前置きに続いて中身はいつものように下品で下世話なお話である…(^^;;

先日、私が出した募集に返信が来た。
彼女のプロフには「小柄で細身Dカップ、152-41」と書かれている。
今年の春先に募集を出すたびに返信が来てアポ成立という幸運が数回続いたが、同じ業者さんの第二波だろうか。

前回の出会い(思い出のルノワール)で152-41の数値が身長や体重のことではないと理解した私は運試しくらいのつもりで会ってみることにした。
待ち合わせはススキノの外れ、業者御用達のエリアだ。
現地からメールすると彼女は数分でやって来た。

彼女はプロフ通り152-41にほぼ相当する身長体型、私は合流して近くのホテルに行った。
このホテルは割安なのでデリ客がよく利用し、入り口前にはよく送迎らしき車が止まっている。
この日も白い大きな車が入り口前に止まっていた。
ナンバーも覚えやすい数字で目を引く、おそらくデリ嬢が出て来るのを待っているのだろう。

私たちは白い車を横目にホテルに入った。
実物の彼女はプロフよりも背が低く145cmくらい、だが脱いでも細くしかも胸は予想以上に大きい。
背が低いので相対的にパーツが大きく見えるのもあるだろうが、抱き心地もよく私は十分満足した。

楽しいひとときを過ごし私たちがホテルを出ると、さっきの車がまだホテルの前に止まっていた。
彼女は少し歩きかけて「私、これから行くところがあるからここで…」と、そこで解散になった。
私が少し離れてから振り返ると、なんと彼女はその車に乗って去って行った！！

何がどうなっているのか？

この車が彼女の送迎車だったとしても現れ方が不自然すぎる。
入るホテルは事前に彼女に伝えていなかったので、入る前に車が来るには予知能力が必要だ。
ホテルを出る前に彼女は携帯を開かなかったので、迎えに来るには帰る時間を予知することが必要だ。

後になって考えれば、偶然別の嬢の送迎とタイミングが重なった、などいくつかの推理は成り立つ。
が、エッチに満足して脳内お花畑でこの光景を見たＵ助はただただ送迎者の予知能力に敬服してしまったのであった（笑

※ プロポーションはさほどでもないが実物は背丈が低い分横幅もずば抜けて細い