やっと新型コロナに対する緊急事態宣言が解除された。
この日を待ちわびていた人が多かろう。
飲食業、旅行宿泊観光業、苦難を強いられてきた多くの人たちにやっと光が見えてきた。

さて…
「コロナが明けたら美人さんが風俗嬢やります」
最近この言葉が大きな波紋を呼んだ。

発言の内容自体はさほど間違っていない。
コロナのもたらす不況で求職難になれば、求職者の選別が厳しくなり、その選別に勝ち残る人が採用されるようになる、と言えば今後の景況予測としてほぼ的確だ。
女性のうちの「美人」、職業のうちの「風俗嬢」だけを取り上げたので、その部分が女性差別、職業差別とされ、何よりも厳しい世情をコントにしたのを不快に感じた人が多かったのだろう。

ここで、もとより鬼畜であり道徳心のカケラもないＵ助である。
風俗店ではなくワクワクのアダルトがコロナが明けたらどうなるかを予測してみた。

私はここ最近会うのを定期の子だけに抑えているが、掲示板は定期的に観測している。
緊急事態解除と同時に女性の募集が増加したが、それ以上に男性の閲覧数が増加している。
前回の日記にも書いたが、自制が利かないのは女よりも男に多いのである。

この状況で出会いを求めるとどうなるか、ちょっと想像すれば予測は可能だ。
美人さんがサイトに来るかもしれないが、それ以上に男が増えているので「美人に限らず出会うのは難しい」状況になるはずだ。
男性諸氏にとっては今はまだ自粛を続けるのが吉と言えるだろう。

この先はどうなるか、ここからはＵ助の当てずっぽうである。

今コロナの感染者が頭打ちになりつつあるのは、日本国民の自粛効果であることは間違いない。
ただ感染数のグラフを見るとこの２週間の感染者は以前より激減しており、この２週間で急に自粛の効果がアップしたとは考えにくい。
つまり現在の感染収束は自粛以外の因子も大きいということだ。

それは何か、「季節因子」だ。
インフルエンザなど多くの気道感染症は冬場に流行し夏場には鎮静化する。
つまり今のコロナは自粛のおかげだけではなく、季節の恩恵もあって収束しつつある、ということだ。

だとすれば、この新型コロナは夏場には一旦鎮静化するが、今年の秋から冬にかけてもう一度猛威を奮う可能性が高い。
鬼畜Ｕ助として狙うならここだ。
今回コロナの怖さを身をもって経験した多くの人は次の波が近づいてくれば必ず身構えるはずだ。
次に出会いがロックダウンされる前の駆け込み、そこが狙い目だ。

Ｕ助の予言は星占いと同じ程度にしか当たらないので、正確さは全く保証しない。
ただ、今コロナが明けたからと浮かれるのはどう考えても得策ではないことだけは言えるだろう。