緊急事態宣言が解除され日常には少しづつ活気が戻ってきた。
それに合わせて少しづつ活動を拡大したものの、今のところ全く成果が出ないＵ助である。

前回の日記にも書いたが、欲求に対する自制が利かないのは女よりも男に圧倒的に多い。
自粛ムードが緩んだ途端にアダルト掲示板に男が殺到してＵ助の出る幕はなくなったのである。
20代女子の募集には多くの返信がつき、私のごときがメールを送ってもまず返事は来ない。

たまに返事が来ても
「そんな条件では無理ですよ」とアドバイスされ、
「難しいけど頑張ってね」と励まされ、
「会える人が見つかりますように」と祈られ、
と氷河期の就職活動のような展開である。

このように女性からアドバイスや励ましのことばをいただけるのは、出会いに困らないだけの相手がいるため気持ちの余裕があるということである。
このような状況で私のような撮影系などは相手を見つけるのがきわめて難しい。
ということで引き続き月１定期の子と2, 3ヶ月に一度の不定期の子と会うだけの日々が続いている。

今の定期の子は昨年末から月１ペースで会っている女の子だ。
１月の日記に写真を載せたが、細いウエストに丸いヒップが写真に映える。
ただ写真に映えるほど細い女の子は抱き心地がいまひとつのことが多く、彼女も悪くはないがキープするほどでも、というのが当初の印象だった。

ところが年が明けると昨年来のムッチリ定期が自然消滅、12月日記の不定期ちゃんとは時間が合わず、会えるのは彼女だけになった。
抱き心地が悪い訳ではないのでエッチに不服はない。
むしろこの状況で会える女の子がいるだけでも幸運と言うべきだろう。
折からのコロナ流行による自粛も重なりいつの間にか彼女が定期になった。

そしてそれから３ヵ月、少しずつ抱き心地がよいと感じられるようになってきた。
回を重ね体の相性がよくなってきたのもあるだろうがそれだけではない。
体のクッション、挿入時の密着感がよくなってきている。

「最近少し太っちゃった」と彼女は言う。
いわゆるコロナ太りとのこと、もともと細めだった彼女は太ってもまだ全体としては細めだ。
ただ、上半身は華奢なまま下半身だけが太くなった、体型として「下半身デブ」に近づきつつある。

エッチしているときの密着感は密着部分、つまり下半身の密着が大切だ。
彼女は下半身だけが肥大することによって華奢な全体のイメージを崩すことなく抱き心地だけを大幅に向上させたと言える。
下半身デブ、これは写真にも映え、抱き心地もよい、この両者を実現できる１つの答えかもしれない。


① 正面像では体のラインをキープしている
②１月に比べ明らかに大きくなったヒップ、実は抱き心地のよさはここにあるのかも(?)