東京では2日で2ゲットの出会いを果たしたものの札幌では連戦連敗の続くＵ助である。

先日も募集を出していた女の子にメールを送っては
「そんなんじゃいつまでたっても誰とも会えないと思います」
と親切なアドバイスをいただいてしまった。

振り返ってみると最後にメール物量作戦で会えたのがいつだったか、とっさには思い出せないほど連敗している。
掲示板で連戦連敗が続くのは撮影系を受けてくれる業者さんがいないためだろう。
そう考えると一時期のように連戦連勝していたのも業者さんのおかげだったとも言えるのだが、会えないのではしかたがない。

しかたがないので、自分で募集をかけてみるがこちらはもっと手応えがない。
上のような親切なアドバイスやおしかりどころか、そもそも募集を読んでさえもらえない。
それでも他にすることがないので、ヒマができれば見てさえもらえぬ募集をせっせと出すのであった。

そんなある日、募集にメールがきた。
相手のプロフを見ると体型「ぽっちゃり」
気乗りしなかった私は条件をボトムラインで提示して体型を尋ねてみた。

身長160cm体重60kg、条件はOKだという。
もしこの数字が本当なら私には十分に許容範囲だ。
だが待ち合わせは「すすきの」、体型詐称が横行するこのエリアではやはり嫌な予感しかしない。
ただ、もし体型詐称でススキノ名物の樽型女子が登場すれば一目散に退散すればよいだけだ。
私は他に会えるあてもなかったので、彼女と会ってみることにした。

現れた彼女は先日の日記、「聞き鉄の宿と散り花の出会い」の歌舞伎町女子とほぼ同じくらいの体型だった。
ススキノでは脱ぐと胸がなくなり三段腹が現れる「変身」女子も珍しくないが、彼女は脱いでも変わらない。
もちろん全体としてはややムッチリの体型だが、その分ふっくらして抱き心地は良い。

さて、女性の場合体重を過少申告することはあっても実際よりも多く伝えることはないと考えてよい。
このような女性と会うと、女性の本当の体重はいかなるものか身をもって知ることができる。
この写真が身長160cm体重60kgの本当の体型である。

身長が160あれば体重60kgは標準体型、決してポチャではない。
逆に、アダルト募集によくある「身長160センチ体重48キロです」がいかに虚飾に満ちたものか、おわかりいただけただろうか。