先月の中頃、私は出張で東京に行ってきた。
歌舞伎町、大久保公園の周辺に日本人の立ちんぼが増殖しているという記事を読み、夕食の後に散策してみた。

大久保公園は1街区ほどの小さな公園だが、その前の道路の両脇に3～5m間隔で若い女性が立っている。
どの女性もスマホを見ながら立っていて、男が声をかけると顔を上げる。
あちこちで男女が交渉しており、話がまとまると合流して横の路地に消えて行く。

女性の群れは公園を１周してさらに隣の病院の周囲にまで伸びている。
ざっと見ただけだが、この一角だけで女性が100人以上はいたと思う。
交渉する男に混じってスマホを構えて撮影している男もいる。

ここはまさに立ちんぼの聖地、カオスだ。

私は疲れていたこともあり、聖地巡礼だけを済ませそのまま引き上げることにした。

ネット記事をいくつか拾い読みしたところ、この大久保公園周囲の立ちんぼは「交縁」と呼ばれ、１回あたりイチゴ～２で話がまとまることが多いという。
記事を読んで私は２とは多くの女性が希望するライン、イチゴとは女性が最低線と考える妥協ライン、と考えた。
私の経験上このような場合、２はハメ撮りの相手が得られるラインでもある。

それはなぜか、簡単に解説する。
女性の大部分はどんなに好条件でも撮影はNGだが、条件しだいでは撮影OKの女性が２割くらいいる。
繰り返し撮影系を受けている女性にとっては撮影もオプションの１つとなり、２なら撮影もOKとなるのである。

私は翌日に大久保公園で物量作戦を考えてみたのだが、翌日の夕方はあいにくの雨だった。
最近なにごとにも面倒で億劫になりつつあるＵ助である。
雨が上がるのを期待しつつ暇つぶしにサイトで募集を出してみた。

たちまち２通の返信が来た。
札幌と違いなぜこんなに返信が来るのか、そのカラクリはいまだにわからない。
ただ、複数の返信が来るのでこちらで相手を選ぶことができる。

15分待って返信が５件になったところで、「条件教えて」が３件、「５希望」が１件、そして「２希望」が１件。
「２希望」の女性は小柄の普通体型、写メの雰囲気もよかったので、私は迷わず彼女と会うことにした。
実物は写メよりやや落ちるがこれは想定内、普通体型で抱き心地もよく私は満足した。

札幌では募集を出して相手を選べるほど返信が来ることはほとんどない。
東京でもコロナ前にはほとんど経験しなかったことだが、昨年あたりから募集への返信が確実に増えている。
もしかすると大久保公園周辺で増殖してきた女性たちが返信の主なのだろうか。

想像はあくまでも想像に過ぎないが、鬼畜Ｕ助にはとても幸せな「聖地巡礼」でありました(^^;;

※1. 大久保公園に集まる女性たち（ネットニュースから、出典は共同通信）
※2. 今回会った歌舞伎町女子