U助のジンクス
ジンクスと言われるものの多くは根拠や裏付けのない単なる言い伝えである。
だが、単なる偶然でも重なるとそれはジンクスとなる。
今回はこれまでのU助のジンクスを思い出すままに書きつづってみた。
その1 「幸運の黄色のネクタイ」
もう15年ほど前のこと、私は10本くらいのネクタイを使い回していたのだが、その中に黄色のネクタイがあった。
自分で買ったものではなく誰かに贈られたものだ。
私に似合うネクタイではないが、せっかくいただいたものなので、月に1, 2回は身につけていたと思う。
どういう訳か、黄色のネクタイをつけている日に限って当たりの子と会える、そんなことが3回ほど続いた。
「これは幸運の黄色いネクタイなのかもしれない」
私は意識してこの黄色のネクタイをつけるようになった。
だが、頻繁に黄色のネクタイをつけていれば当たりもあればハズレもある、当然のことだった。
そのことに気づいた私は黄色のネクタイへの執着を捨てた。
その2 「旅立ちの前日」
東京でプレゼンを控えた前日の夜、なぜかアポが取れた。
会ってみると美形ナイスバディ、大当たりだった。
家族旅行の前日、やはり当たりの子と会えた。
もう1つ出張前夜に当たりを引いたが、誰だったかは思い出せない。
これもまた、私が意識し始めると当たりは来なくなった。
他にも平岸文教堂でアポを取ると当たりが引ける、のようなできごとはいくつかあった。
いずれも当たりが続いたのはせいぜい3回、今から振り返るとただの偶然なのだろう。
逆に偶然のようで当然のこともある。
その3 「すすきので募集するとロクなことがない」
この当時、飲み会が解散した後、募集してはハズレを引き続けたU助である。
これは考えれば当然のこと、疲れている上に酔って思考力、判断力が低下している。
いい出会いができるはずがない。
これはジンクス(迷信)というよりは当然、自分への格言とすべきだろう。
そして、偶然でもなければ当然でもない必然もある。
その4 「美香保セブンで待ち合わせすると当たりが引ける」
やはり10年以上前のこと、なぜか美香保公園の近くのセブンイレブンで当たりが2人続いた。
それからしばらくして同じ待ち合わせで3人目と会えた。
3人目は当たりとまでは言えないが、不満のない出会いだった。
真相はじきに明らかになった。
4人目と待ち合わせしたとき、30分以上待たされた挙句、2番目に会った子がやって来た。
「ごめんね、彼女まだ戻ってないの。代わりに私じゃダメ?」
偶然でもなんでもない、複数の女子を使い回す業者さんだったのだ。
業者の舞台裏を知ったのはこのときが初めてだったので私には勉強になった。
不思議な偶然が重なるとき、その中に潜むミステリーを探るのはおもしろい。
U助が好奇心、探究心旺盛だった頃の昔話でした。
#1 黄色いネクタイのおかげ(?)で会えた過去最高の女子
#2 東京出張の前夜に会った女子、日サロ系だがスタイルは抜群
#3 美香保女子その1、少しムッチリしている分抱き心地もよかった
コメント
1/23 8:38
2. >>1 タン塩さん
コメントありがとうございます。
彼女は細身の上にFカップの巨乳でAV女優にもなれそうなほどのナイスバディでした。
これほどのマグレ当たりは数年に1度、たしか継続は力なり、長く続けたおかげですね。
返コメ
1/22 22:20
1. 1枚目の子、すごいスタイルですね!
継続は力なりという言葉が頭に浮かびました笑
返コメ