アッシ~君になっちゃった中年バカオヤジ
ピュア系の「今から遊ぼ」などのコーナーにときどき「○○から○○まで送ってくれる人」を募集する書き込みが出ることがある。
要はタダである場所からある場所へと送ってくれるアッシー君の公募である。
アッシー君とは私の学生時代のバブル期に「ブランド志向トレンディ志向」女子大生が
「足代わりの送迎専門で彼氏どころか友達未満の男」を指して呼んだ当時の流行語である。
実際のアッシー君は女性にバカにされるような情けない存在ではなく、
ときとして労せず女の子をゲットできる実は有用な手法なのだが、
それはともかく、昔も今もアッシー君は真夜中に出番が来ることが多いので
夜は寝ることを最優先にする私にとっては無縁のことが多い。
それでも年1~2回、日中や夕方に募集が出ると私もアッシー君を買って出ることがある。
先週末の午後、そんなアッシー君募集に返事を入れ会うこととなった。
女の子は10代、くしゃくしゃの金髪にスッピン、Tシャツにブカブカのジーンズという格好で
さしづめ「ギャル系の舞台裏」というところか。
ブカブカジーンズの後ろからはパンツと少しおしりもはみ出ている、
援でよく出くわすタイプの女の子だ。
目的地までは車で20分程度、話をしてみるとやはり普段は援をやっている女の子のようだ。
せっかくなら私としては援をやっていない女の子と会える方がよかったのだが、
援をやっている女の子でも私のようにマニアック路線だと会える女の子は限られてくるので、
普段接点のない女の子と会えるのは悪いことではない。
車で目的地まで送って行くだけの関係であれば、それ以外の利害関係は発生しない。
利害関係がなければ通常援で会う相手には話さないようなことでも話して構わない。
自分の素性、ウラ業界の事情や体験談、最近のワクワクに棲息する男たちの実情など、
20分程度の時間の中でいろいろなことを聞かせてもらった。
援をする10代の子は壮絶な人生を歩んでいることが多いが、
この子もその例にもれず中学で初体験、その後業界入り…
業者からはすぐに抜けたものの卒業まで不登校、
中学を卒業してからはバイトをしたこともあるが今は援一本だという。
どこまで本当なのかはわからない。
早く仕事を見つけてサイトをやめたいけど仕事はなかなか見つからない、
これは本心だろうと思った。
中卒ではバイトを見つけるのも厳しく、コンビニでさえ高校生アルバイトはOKなのに自分は履歴書でハネられてしまう、
雇ってもらえそうなのは皿洗いか新聞配達くらいだという。
援の出会いを求める男にとっては迷惑この上ない話だが、確かに今の就職事情を考えると
就職難のためにサイトに潜り込もうとする10代の女の子がいるのはしかたがないことなのだろう。
私は実際に彼女と援をする展開になってはまずいと思い、話題を変えた。
彼女が援で募集をかけると返信をもらう中で本当に会えそうな男は3人に1人くらいだという。
残りが全て冷やかしという訳ではないらしいが、明らかにひどい奴も結構いるらしい。
最初は援の流れになっていたのに直メに切り替えた途端に「話が違う」男、
会うまではスムーズだったのに会ってみれば実は業者のスカウト、
「写メくれ」「アドくれ」のクレクレだけで話が全然進まない相手、
よく女性の日記に書かれていることは実際に珍しくないごく日常的なことのようだ。
伝言板に至ってはもっとひどいとのこと。
話をしながら彼女は俄然エキサイトしてきた。
野球か競馬の実況中継のような早口になり「それでね、それでね…」
(この展開は前にもどこかであったような…)
話を聞いているうちに目的地に着いた。
私としてはもう少し話を聞いてみたかったが、また実際に援をする展開になりそうだったのでここが潮時、
女の子はていねいに礼を言って車を降りていった。
さすがにこれは「非援の出会い」にも含まれないものと私も思う。
わずか20分ほどの間だったが笑い話のネタになりそうな話をいくつも聞かせてもらったのでこれだけでも収穫としよう。
ここが出会いサイトである以上つまらないことでも会わなければ得られるものはない、
逆に会えば会ったぶんだけ収穫になることもある、
春も過ぎ夏が訪れようとするこの時期になっても相変わらす「お花畑」で幸せいっぱいのU助なのであった。
コメント
2011/06/29 1:20
3.
「ギャル系の舞台裏」・・・うまい表現ですな(笑)
返コメ
2011/06/29 0:34
2. 僕は以前、道南方面の実家にゴールデンウイークの前半に帰り、カミさんと子供を置いて、自分は仕事が有るため、自宅に戻る途中の洞爺湖で、ヒッチハイクの二十歳そこそこの女性二人を札幌まで乗せたことがあります。
援とかはしたことのない、一般女子で、家が藤野と真駒内だと言うことで、藤野を降ろせば二人っきり(真駒内のほうが可愛かった)と、良からぬことを考えましたが、玉砕した経験があります。
途中の中山峠のトイレタイムでのあげいもだけでは、釣り餌にすらなりません(笑)
返コメ
2011/06/28 23:47
1. 時には、そんな「良い意味で中途半端」な出会いも面白いものでしょうね。
私は職業柄、風俗の世界にいる女性たちと話をする機会が多いですが、面白さを感じたり悲しさを感じたり、いろいろ考えさせられるものです。
返コメ