先日のこと…妄想でも夢物語でもなくそんな出会いを経験した｡

何をどう勘違いしたのか…この中年ｴﾛｵﾔｼﾞとお話をしてみたいという奇特な女性が現れたのだ｡
私が時おり書いているｽﾞｯｺｹ体験談を読んでﾜｸﾜｸの出会い事情について聞いてみたいとのことだった｡
そして､私がただお茶を飲むだけの出会いもしていると日記に書いていたので､
取りあえず会うだけなら無害と白羽の矢が立てられたのかもしれない｡

現れたのは細身なのにﾅｲｽﾊﾞﾃﾞｨ､顔立ちも美しい､容姿ｽﾀｲﾙとも｢★★★★★｣といえる女の子だ｡
ﾊﾟﾌｪが食べたいとのことだったので街中のｹｰｷｼｮｯﾌﾟに行くことにした｡
（ｿﾌﾄｸﾘｰﾑからﾊﾟﾌｪに…これでも自分なりに少し進化したと思っている）

彼女は22歳､短大を出て普段は普通の会社に勤めている｡
話し言葉はしっかりしていて好感度◎､ｻﾋﾞ残が多いと嘆いていたことから正社員であることがうかがえる｡
時おり上司への不満､辛辣な批判が出る｡私は我が身を顧みて少なからず勉強になった｡

ﾜｸﾜｸには3､4年前に登録し学生時代は興味半分に援もしていたことがあるが､今は仕事が忙しいので…とのこと｡
要は最近ﾜｸﾜｸでは活動していないので私を通じてﾜｸﾜｸの現況を知りたい､ということのようだ｡
おそらく彼女は割り切りを一旦離れ､今自分が復帰すればどのくらいの評価を受けられるか､それを知りたかったのだろう｡

彼女は学生時代には｢定期｣の男をｷｰﾌﾟしていて生活には不自由していなかったらしい｡
当時は別３で会っていたこともあるとのこと｡
まだ日記などがなかった当時に現在ﾗﾝｷﾝｸﾞ常連の某氏と会った体験談なども聞かせていただいた｡

彼女はよく見ても美しい｡私が今年会った女性の中ではまちがいなくﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝだ｡
体型は外から見ただけだが胸は巨乳（Fｶｯﾌﾟとのこと）､ｳｴｽﾄも細くﾅｲｽﾊﾞﾃﾞｨだ｡
ｻｲﾄで写ﾒを出して援の募集を出せば､今でも別３を惜しまない男もいるだろうと思う｡

だが､そんな男は札幌には少ない｡
私のようなﾄﾞｹﾁ野郎が出会いに不自由していないのが何よりの証左だ｡
私は日記の体験談の実情を正直に話した｡

定期希望のﾘｯﾁﾕｰｻﾞｰは１人お気に入りをｷｰﾌﾟすればﾜｸﾜｸに用はない｡
私のようなﾚｷﾞｭﾗｰﾕｰｻﾞｰは相手がどんなに魅力的でも自分の枠を守らなければ金がいくらあっても足りない｡
彼女の表情に落胆が浮かんでくるのが見えた｡

私が会った何人かの女性から聞いた話ではワクワクで稼ぐのは難しい。
20歳前後の若い女性でも１日３人に援してもらえるのはめったにない。
30代だと１日中サイトで募集して１人とも会えないこともあるという。

現在の札幌で援をしていて割に合うのは20代だけ、これは男から見てもその通りだと思う。
ならば、現在正社員の地位にある女性が援の世界に興味本位で迷い込むのは絶対に得策ではない。
援の常連である私が「援はやめときなはれ」と説得するのは滑稽なだけと思ったので、
私は話題を散らしてその場を収め帰ってきた。

私は彼女とアダルトで出会いたいと心底思ったが、おそらくそれはかなわないことだろう。
それでも会ってお話をするだけで充実した気持ちになれる、こんな時間を得られただけでもありがたいことと思った。