中年ｵﾔｼﾞの日記など読む人は少ないことがわかったので少し安心してひとりごと日記第２弾､
私が初めてﾄﾝﾋﾞ空襲作戦に成功したときのお話…

今年の１月の半ば､｢写真ﾋﾞﾃﾞｵ撮影｣に興味ある子をﾌﾟﾛﾌ検索してみたときのこと､
ﾄｯﾌﾟに表示された女の子のﾌﾟﾛﾌを開くとちょうど伝言板で一人の男が交渉しているところだった｡
男のﾌﾟﾛﾌも開いてみたが女の子からはﾋｿ伝かﾒｰﾙで返されているらしく話は半分しか見えない｡
内容から男は撮影ありで交渉しているらしいが肝心の条件はわからない｡
男から4､5回めの伝言で女の子が提示した条件に男が難色を示しているらしいことがうかがえた｡

私は他にｱﾎﾟを取れる当てもなかったのでﾋﾏつぶし代わりに｢○で撮影でいかが？｣とﾒｰﾙを投下してみた｡
｢すぐ会える？｣､すぐに返事が来た｡話はﾄﾝﾄﾝ拍子でなんともあっけなくｱﾎﾟ成立､
初めての経験だったので私のほうがちょっと驚いた｡

私はﾋﾟﾛｳﾄｰｸの段階になってこの伝言板の話を切り出してみた｡すると…
｢ああ､伝言板のｱｲﾂ？､たぶん冷やかし､本当に会う気なんてなかったから気にしなくていいよ｣
彼女は自信たっぷりに断言したので私は少しほっとした｡
彼女によると伝言で少し交渉してﾒｰﾙに移行する人とは会うけど､伝言板だけで待ち合わせしようとしたり直ｱﾄﾞを要求してきたりする男とは会ってもﾛｸなことがないので絶対に会わないとのこと｡

当時の私にはその内情がよくわからなかったが､ﾜｸﾜｸに日記ｺｰﾅｰが新設され､女性たちの日記を読むとようやく少し事情が理解できるようになった｡

そう考えると日記ｺｰﾅｰは男性にとって女性､女性にとっては男性の心理や事情を理解する上で非常に有益なﾒﾃﾞｨｱと言えるだろう｡