賢いラブホの選び方 ~ たまには業者に感謝
前回のつづき、というよりこれは割り切りの場合の話…
私は割り切りで会う場合には安全を第一に考え必要な予算だけを懐に入れて出かける。
多くの場合ホテル代として5000円を用意しているが、ススキノで会う場合など交渉の結果によってはホ代予算が2000円になってしまうこともある。
割りの場合にはどんな安いホテルを利用しても不満を言われることもキャンセルされてしまうこともない。
ところで、札幌市内には数十軒のラブホがあるらしいが私には一度も入ったことのないホテルも多い。
ススキノ、中の島、清田区旧36号などのラブホ街はある程度わかるが、北区や東区の郊外などホテルが点在している地区などでは待ち合わせ場所に一番近いラブホはどこかと考えてもとっさには思いつかない。
こんなとき私は素直に会った女の子に近いホテルはどこか尋ねる。
たまに自宅近くのホテルも全く知らない素人もいるにはいるが、多くの場合車で10分以内のホテルを教えてくれる。
彼女たちの勧めてくれるホテルは多くの場合料金もリーズナブルで内装も清潔、入って困ることはない。
後で振り返って気づいたこと。
業者の女の子と会いホテル街に行き、「そのホテルあたりでいいんじゃない?」と女の子が勧めるホテルに入る。
大体は安めで清潔そうなホテルだ。
後日自分が同じラブホ街へ行き同じラブホがどれだったか思い出せず、適当に1つ選んで入る。
すると、そこは料金が2000円くらい高かったり、料金は同じでも壁や床が古ぼけていたりする。
つまり業者は自分たちの情報力を活かして男にその地域のおすすめホテルを案内してくれているのだ。
業者は自分の取り分を何より重視するから「そのホテルだと予算オーバー」と言えば多少移動に時間がかかってもススキノの安いホテルでOKとなる。
ススキノで待ち合わせすると最初から安いホテルの近くを待ち合わせに指定されることも多い。
めったにないが「込み○○」の約束のときにはサービスタイム 100分1980円のような格安ホテルを指名されたりすることもある。
このホテル自体はかなり古く自分ではあまり利用したいと思わないが、知って損はないと思う。
ただし状況によっては例外もある。
2、3年前の忘年会の帰りにススキノでアポを取ったときのこと…
私は手持ち2.3だったので「安いホテルに入れば別荷OK」だ。
待ち合わせは中島公園、やって来た女の子は「ホテル街は人が多く知り合いに会ったら困るから」と言ってホテル街と反対に向かって歩き始めた。
歩くこと10分、彼女が案内してくれた豊平川沿いのホテルに到着、どちらかといえばこの界隈では少し値段が高めのホテルだ。
私は懐が心配になったが彼女は「大丈夫」と。
ホテルに入ってみると空室は1つだけ、しかも休憩6000円、私が「予算オーバー」と言うと「じゃあ別1.7ってことで」と言いながら自分で入室ボタンを押してしまった。
後になって考えるとこの日はボーナス直後の土曜日、時間は夜の9時台、おそらくススキノのラブホ街はどこも満室だったのだろう。
割り切りはホテルに入れなければ開店休業だ。
だから取り分が下がっても入れるホテルに案内したのではないだろうか。
業者と会うとありがたくないことも多いが、彼らのもつホテル情報、リアルタイムの空室情報を利用できるのは悪いことではない。
ラブホだけに関していえば業者には感謝すべきことが多いと思う私であった。