ファイターズの強さのヒミツは女性ファンのパワーにあるのかもしれない…
60代前半  北海道(道央)
2012/10/03 22:02
ファイターズの強さのヒミツは女性ファンのパワーにあるのかもしれない…
昨日、北海道日本ハムファイターズが札幌に本拠地を移して4回目の優勝を決めた。
札幌に移転して9年間で4回の優勝、すっかりパリーグの常勝球団となった。
大映時代から通算すると6度目の優勝なのだそうだが、札幌に移転する前の数十年間に1度しか優勝できなかった日本ハムと同一の球団とはおよそ信じがたい。

今では北海道民の7割がファイターズファン、あるいは支持者と言われているが、札幌に移転する時点で今のファイターズの活躍を想像できた人はほとんどいないことだろう。

その理由として多くの人は「地域密着型」球団の優位を説く。
たしかに、ファイターズの札幌移転の前後は福岡ソフトバンクの強さが際立っていた。
相前後して東北に楽天ができ、ライオンズが埼玉を冠しパ・リーグの球団はオリックスを除く5球団が「地域密着型」になってしまった。

それでもファイターズの優位は揺るがない。
ダルビッシュ、稲葉などスター選手の牽引による部分も大きかったとは思う。
が、ファイターズの強さの秘密は阿部、杉内などスター選手をずらりと揃えたジャイアンツとはまったく異質のところにある。

最も印象深かったのは2007年に2連覇を達成したときのことだが、打率はリーグ5位、本塁打数、打点数はリーグ最下位ながらそれでもチームは優勝した。
今年のファイターズもやはり守りの強さが際立つ。
ファイターズは守りがずば抜けて強いチームなのだ。

この守りの強さの秘密はどこにあるのか、私は女性ファンの力による部分が大きいのではないかと思う。
今のファイターズは女性ファンの比率が非常に大きい。
実際に札幌ドームに行けば一目瞭然だが、テレビ中継を見ても観客席に女性が目立つことでは群を抜いている。

男性の多くは特定の選手よりもチーム全体を応援する。
野球というゲームは点を取らなければ勝つことができない。
したがって男性の多くは主にチームの打撃を応援し、守備のときには席を離れたり居眠りをしたりする男が多い。

一方で女性はチームそのものもそうだが、特定の選手を応援する人が多い。
彼女たちにとって愛する小谷野や糸井の守備も大切な見どころなので、守備のときにも席を離れずじっと見守っている。
そしてファインプレーが出ると割れんばかりの喝采が起こる。

たとえプロといえど自分の守備が注目され賞賛されるとなれば張り合いが違ってくるのは当然だ。
そして守備の力は投手の力にもなる。
高校野球などはどこまで勝ち進めるかはほぼ投手の力によって決まると言っても過言ではない。
プロ野球でもこれは同様だが、野手の守りの力が投手の力にもなること、これが大きい。

パ・リーグの奪三振王であったダルビッシュは一見「自力本願」型の豪腕投手に見えるが、野手にファインプレーが出ると必ずベンチに戻る前にその選手と握手し抱き合っていた。
野手の守りというものはそれほど投手を勇気づける原動力であり、1人でマウンドに立つときの安心感を与えるものだ。

女性ファンの応援がファイターズの守備を強くした。
野球は点を取らなければ勝てないが、点を取られなければ負けることはない。
今のファイターズの強さの秘密はここにあるのではないだろうか。

ファイターズの女性ファンの皆さま、どうかファイターズに日本一の栄冠をもたらすよう引き続きご声援をお願いします。
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コメント

60代前半  北海道(道央)

2012/10/04 9:08

12. >サクさん

おはようございます

ちょうど日ハムが北海道にやって来たのは経済とともに北海道全体が意気消沈している時期でもあったので、日ハムの活躍は道民の大きな活力剤になりました。
こういうときにはやはり女性のほうが勢いに乗りやすく女性ファンパワーの源になったのでしょうね。

60代前半  北海道(道央)

2012/10/04 8:54

11. >スザクさん

おはようございます。

たしかにドラフト運の強さは日ハムの強さの一因になっていますね。
長野、菅野のように入団拒否されてしまうこともありますが、ダルビッシュ、中田、斎藤と幸運を引き当てています。

札幌移転の2004年に駒大苫小牧が甲子園で初優勝したこと、新庄、ダルビッシュ、稲葉あたりの人気、もう1つは2006年の流行語にもなったヒルマン監督の「シンジラレナ~イ」、このあたりがファイターズの人気を爆発させた大きな要因でしょうね。

サク[退]
40代後半  北海道(道央)

2012/10/04 8:37

10. 拓銀の破綻いらい冷え込んだ北海道経済、全体的に道民に元気が無くなってきたころに日ハムはやってきました。
『地元密着型』を打ち出し、色々な戦略を繰り出しながら徐々に北海道に馴染んでいきました。
その中心は皆さんご存知のように女性の方々。私のように日ハムよりも一プロ野球ファンとして、眉をひそめる応援の姿もあるけど、選手、観客みんなが笑顔で元気に盛り上がる姿は嬉しくもあります。

一言言わせれば、日ハムの野球は面白い!

40代半ば  北海道(道央)

2012/10/04 8:18

9. 日ハムはブレないドラフト戦略(くじ運含む)、ドライな球団経営が功を奏していますね

移転前とは客の入りも熱意も違うから、選手のヤル気も違うでしょう

でも、初年度の優勝や新庄、ダルビッシュなんかのスターがいなかったら、この盛り上がりもなかったかもなんて考えたりします

60代前半  北海道(道央)

2012/10/04 6:48

8. [NEW]にゃんこ先生[ぴかぴか(新しい)]さん

おや、ご近所さんですね。

私が徒歩4分の距離を25分かけて帰ったのはサザンのコンサートのときでした。
野球の試合のときは試合が決まった時点で家路につく人からゲームの余韻に浸りたい人やアトラクションを見て帰る人まで帰り時間が分散するのでさほどでもないのですが、コンサートは終了と同時に全員が帰り道に向かうためラッシュになってしまいます。

サザンのコンサートは年末でしかも夜11時台の終了だったので地下鉄駅の通路全体が満員電車状態になっていました。

60代前半  北海道(道央)

2012/10/04 6:40

7. >一堂くんさん

あらら…それは今知りました。
私が横浜で浦島太郎になっている間にコンサドーレがJ2降格を決めていたとは…

コンサドーレの設立時には1リーグ制だったのが、設立の翌年かその翌年に2部リーグ制になり2部落ちして人気はがた落ち、しかも当時の北海道は拓銀の破綻など大変な時期でコンサドーレも「倒産」するのでは、と騒がれたくらいなので、昨年J1に復帰しただけでもよしと私は考えています。

そういえば北海道には本当に倒産してしまったバスケットボールチームもありましたね

40代前半  北海道(道央)

2012/10/03 23:29

6. >U助さん

そう、そう!
SMAPとサザンの時は迷惑しました[あせあせ(飛び散る汗)]

なんだU助さんご近所だったんですね

つきさむ温泉でビール引っ掛けて
鼻歌であのへんうろついてたのは私ですよ

50代前半  北海道(道央)

2012/10/03 23:23

5. ちなみにコンサドーレは、史上最速でのJ2降格が確定してしまいました。

そんな意味では、野球もサッカーも日本一ですね(笑)

60代前半  北海道(道央)

2012/10/03 23:02

4. [NEW]にゃんこ先生[ぴかぴか(新しい)]さん

こんばんは

プロ野球選手になるときっとオッパイは見飽きているのでやはり黄色い声援が一番の励みになるのでしょうが、上達の原理は同じですね。

私は今も札幌ドームから徒歩10分のところに住んでいるので日本シリーズは実は私の天敵でもあります。
ただ一番の天敵は試合ではなく「コンサート」、私は普段駅から徒歩4分の自宅に25分かけて帰宅したことがあります。

60代前半  北海道(道央)

2012/10/03 22:57

3. >一堂くんさん

こんばんは

なるほど、そういう側面もあるんですね。

でもきっとそれはファイターズを強くしてしまった女の子のせいです。
お店でファイターズ応援禁止令を出して大事な試合がある日にはM嬢さんに中田くんの写真などで「踏み絵」をさせて隠れファンが見つかったら徹底的に迫害してあげるなどの企画をして差し上げましょう。

コンサドーレは岡田監督が一気に強くしてしまった反動がいまだに尾を引いている印象が大きいですが「今J1にいるだけでもよし」と生温かく見守ってあげましょう。

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