無料伝言板とあきらめ切れない夢 ~ 最も不幸なのは誰か
60代前半  北海道(道央)
2013/02/23 8:56
無料伝言板とあきらめ切れない夢 ~ 最も不幸なのは誰か
前にも何度か日記に書いたことだが、ふと思い出したのでまたネタにしてみる。

最近のワクワクには伝言板以外にも日記、つぶやきなど無料のコンテンツが増えてきたが、これらはワクワクの企業戦略として用意されたものだ。
無料のコンテンツがなければポイントのない男はサイトを開いてもしかたがないので自然に退場となるが、無料のコンテンツがあれば彼らをつなぎ止めることができる。

こうして多くの男をサイトに引き止め、時々でもポイントを購入してもらえるように作られたシステムが無料伝言板である。
メールも伝言も無料で利用できる女性にとってはほとんどメリットがない上に、無料伝言はメッセージが公開されることやメールに送信されないことなどデメリットが多く、女性に敬遠されるように設計されているのももちろんワクワクの企業戦略である。

女性の伝言板に書かれた無料伝言は誰でも読むことができるが、「[駐車場]ないからアド教えて[グッド(上向き矢印)]」のように自分本位で身勝手な伝言、「よかったら会いませんか?」のような何の提案も具体性もない伝言が並ぶことが多い。
割り切りの出会いの場合にはたまに伝言でやり取りして待ち合わせしているのを見かけるが、それ以外でそのような場面はまず見かけない。

ケチくさい男はそれだけで女性には嫌われる、その女性心理はわかる。
だが、それだけではない。
少し考えればわかると思うが、たとえメールであれいきなり「アド教えて[グッド(上向き矢印)]」や「よかったら会いませんか?」というお誘いで女性の合意を取りつけるのは難しかろう。

アプローチの方法論に問題があるのであって決してメールか伝言板かという手段だけの問題ではないのだ。



男女の出会いは競争社会の縮図であると言ってよい。
ルックス、経済力、内面のよさ、売りどころの多い人は出会いに有利となり、売りどころのない人は不利になる。
競争社会であれば勝者と敗者ができてしまうのはしかたがない。

私は数年前に「M…」という無料サイトを利用していたことがある。
男から女にメッセージを送るのは無料である代わり1日10通までの制限がつけられている。
実はプレミアム会員といって月2000円だかの料金を払えば送信無制限にできるのだが、あまり使い勝手のよいサイトではなかったので私はじきにやめてしまった。

現在のワクワクの伝言板はユーザーが受信制限をつけることはできるが、送信は無制限に可能だ。
1日10通の送信制限がついていればユーザーは短時間にそれを使い切ってしまうが、ワクワクにはそれがない。
見ていると丸一日伝言板にしがみついているような男性も見かける。

さすがに毎日何十人にも伝言を入れ全く出会いがかなわなければいつしか夢も破れ去って行く、大部分の男はそうだと思う。
しかし、世の中には現実社会には全く夢も希望もない不幸な人もいる。
現在のワクワクの伝言板はそのような人たちに安住の場を与えることができる環境にある。
金がなくても好きなとき好きなだけ利用できるのだ。

しがみつかれる女性にとっては迷惑なだけの存在だろう。
だが伝言を入れる彼らの多くはそれを自覚していない。
たとえ自覚していても彼らには他に行き場がない。

たとえ100人に1人でも1000人に1人でもそれを繰り返していれば出会いがかなうと思い、今日も夢だけを追って伝言を入れ続ける。
真に不幸なのは誰だろうか。
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コメント

50代前半  神奈川県

2013/02/23 9:25

2. こんにちは
繋ぎ止められて月2000円の優良顧客になったものです(笑)

50代後半  岐阜県

2013/02/23 9:15

1. いつもながら鋭い考察ですよね

真に不幸な人はわからないですが

真に幸福な人はここにはいないことだけはわかります

(ニヤリ)

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