またまた連想ネタです
先日のレトロなラブホに入ったとき…
「この光景は何かに似ている」
…と実は一種のデジャヴュを感じたのだが、結局思い出せないまま私は札幌に帰ってきた。
今日になって日記のコメントを書いていて思い出した。
あれは昭和の風物詩、「アベック喫茶」のイメージだった。
私が大学に入ったころ同伴喫茶、あるいはアベック喫茶と呼ばれる店については知っていたが、行ったことはなかった。
青春映画かピンク映画で間仕切りの大きなボックス席の同伴喫茶のワンシーンを見たことがある程度だ。
大学に入学してまだ3週間くらいのこと…
記憶では大学に入って2度めの合コンだったと思う。
男は全員クラスメイトのはずだが、まだ顔と名前さえ一致しない。
相手は近隣の短大生、男女4対4くらい、最初は男同士も自己紹介しあうような状況で合コンは始まった。
一次会は居酒屋、適度に打ち解けたところで二次会に移動した。
二次会は「カフェバー」、当時としては新しいスタイルの飲み屋で今で言うショットバーの一種である。
テーブル席も全て座面の高いカウンターチェア、当時はなぜかこれがオシャレなお店と思われていた。
話題は少しずつ下系に流れ、誰が持ち出したのかアベック喫茶の話題になった。
もちろん行った経験のある者はいない。
高い間仕切りに囲まれたボックス席、皆が想像に花を咲かせる。
- なんのためにあるの?
→ いきなりホテルというのは抵抗があるから…その前のワンステップ…かな?
- どうして「喫茶」なの?
→ 「お茶でも飲もうか」という口実で入れるから
- どんなことするの?
→ 通路からは中が見えるから服脱いでエッチするのは難しい
キスしたりイチャイチャしたりはできる
下系の話題は経験値の低い者ほど盛り上がるものだ。
経験値がほとんどゼロの男女の集まりではあったが、当たらずとも遠からず、というところだろう。
二次会が終わり店を出ると合コンは自然解散、私は女の子の1人と地下鉄駅に向かった。
なんとなく流れでエロ話の続きをしていたのだが、不意に彼女が
「あ…あの個室喫茶って
![[!?]](https://img.550909.com/emoji/ic_question.gif)
」
と「個室喫茶」の看板を指差した。
「もしかしてアベック喫茶の一種なのかな、行ってみる?」
私が答えるとすかさず彼女は
「あ…やらしいこと考えてるぅ」
「いや…考えてないけど…本当にアベック喫茶みたいなとこなのかな~?」
「私にきかれたってわかんないよ」
「じゃあ行って確かめるしかないよね
![[グッド(上向き矢印)]](https://img.550909.com/emoji/ic_good.gif)
」
「…」
純朴だった当時の私にできた誘い言葉はこの程度が精一杯だ。
それでも彼女が気を利かせて乗ってくれたのか、好奇心本意だったのか、ともかくその個室喫茶に入ることになった。
たしかドリンクが2つついて90分か120分で1500~2000円くらいの料金だったと思う。
部屋は狭い。2帖に満たない程度だ。
細い簡易ベッドがソファ代わりにおかれ、その前に小さなテーブルがおかれているだけ、ベッドの上には大きなクッションが2つ、ブランケットはない。
壁は薄いらしく隣の話し声はもちろん、タバコに火をつけるライターの音まで聞こえる。
5分ほどでドリンクが運ばれてきた。
私はアイスコーヒーあたりだったと思うが、彼女が頼んだのはチチかマイタイか、乳白色の「トロピカルドリンク」だったことだけ覚えている。
当時はカフェバーと並びこの「トロピカルドリンク」なるカクテルがブームだったのだが、トロピカルドリンクには必ずストローが2本ついていた。
1つのドリンクを2人で飲む、これが当時の「昭和アベック」が親密になる1つのツールだったのかもしれない。
私たちもおでこをつき合わせながら2人で飲んだ。
ひたいをくっつけたままドリンクから口を離せば目の前には相手の唇がある。
たしかにこれは便利なツールだ、私は妙に感心したのを覚えている。
キスをしながら抱き寄せて緊張してプルプルとこわばった手で胸をまさぐる。
いろいろ試行錯誤しながらセーターをめくりブラに手を伸ばしたまではよかった。
当時のブラは今のようなハーフカップでも谷間ブラでもない。
フルカップとでも言えばよいのだろうか…
手を差し込もうとすると分厚い生地が邪魔をする。
四苦八苦した末に後ろに手を伸ばしてホックを手探りしていると…
「これ…フロントホックなんだけどぉ…」
すったもんだしているうちに酔いも回り、バストに到達したところで力尽き、ついでに終電タイム
…なんともさえない顛末である。
ほろ苦い人生最初で最後のアベック喫茶体験談でした
コメント
2013/05/16 19:17
13. >亮さん
こんばんは
6, 7年前にカップル喫茶があったんですね。
間仕切りがないとハプニングバーみたいな感じになるのでしょうか。
そこでエッチができるとはすごいですね。
返コメ
2013/05/16 19:15
12. >邪夢(Jam)さん
こんばんは
ボックス席で乱交のようなことがあるんですね。
私も学生時代バイトしてみればよかったです。
返コメ
2013/05/16 14:11
11. 行為が終わるとカップルが私達に近づいてきて「乱交しませんか?」話しを持ち掛けてきましたf^_^;
その後…続きを書くと長くなるので省略します。
長々となりましたが
返コメ
2013/05/16 14:04
10. こんにちは(^o^)/
カップル喫茶だったか?名称は分からないですが、6、7年前に行きました。
壁には、仕切りがなく後からきたカップルが、私達の目の前で、わざと見せつけるように行ってました。
男と目が合い気まずかったです。(目が合うと笑顔でお互いに会釈)
これまでエッチは、秘め事と思ってましたが、ビックリの世界でした
続きます。
返コメ
2013/05/16 10:15
9. 若かりしころのホロ苦い思い出ですね(笑)
カップル喫茶でバイトしましたが…
なんか、ホンマにマンションの一室で乱交のような…
そんな雰囲気にござりましたね(笑)
今はその店はありませんが(~_~;)
返コメ
2013/05/16 9:13
8. >一堂くんさん
おはようございます。
そのオカマちゃんバイト、見てみたかった気がします。
今も残っていればサイトには「一緒にカップル喫茶で…」のような募集をする女性も現れることでしょうね。
返コメ
2013/05/16 1:42
7. カップル喫茶は文字通りカップルでないと入れないのがルールでした。
東京・上野の某カップル喫茶では、覗き見趣味の男のために、店の玄関先にオカマちゃんが立っていて、一緒に入ってくれるアルバイトをしていましたよ。
古き、良き時代でした(笑)
返コメ
2013/05/15 23:55
6. >さっクンさん
こんばんは
やはり「お茶する?」の口実がありがたかったのでしょうね。
ノーパン喫茶も私の学生時代の昭和の情緒、私も一時期ハマっていました。
出会いカフェは一度行ってみたいと思いましたが、行く前に潰れてしまいました。
返コメ
2013/05/15 23:36
5. お茶する?と気軽に誘える感覚だったんでしょうね。
私が若い時は北海道の片田舎に住んでいたので、そういう施設は皆無でした。
喫茶またはカフェと名のつく、いかがわしいところは結構ありますね。
ノーパン喫茶、出会い喫茶(カフェ)とか最近はJKカフェとかあるそうですが。
返コメ
2013/05/15 22:54
4. >ウルオさん
こんばんは
私はボックス席の同伴喫茶には行かずじまいでしたが、
そう言えばピンサロのボックス席は同伴喫茶と同じかもしれませんね。
たしかにそのまま流用できるような気がします。
返コメ