出会いサイトの衰運 1 ~ 多様化する出会いメディア
60代前半  北海道(道央)
2013/10/19 13:55
出会いサイトの衰運 1 ~ 多様化する出会いメディア
ワクワクの掲示板が一時期より閑散としてきているのはどうも札幌だけのことではないらしい。
東京でも他の地域でも同様の傾向にあるようだ。
他の出会いサイトでもやはり人の出入りが少なく閑散としつつある。

まずここで私が経験した最近の動向を振り返ってみる。

サイトに出入りする女性の数は掲示板を見ればわかる。
男性の数は女性の書き込みを読んだ人数を見ればわかる。
札幌地区で男性が減り始めたのは2010年ころだったと記憶している。
翌2011年にはそれが顕著となり返信ゼロの女性が目立つようになった。
そして女性が減り始めたのは昨年の秋ごろからだ。
今年は誰が見てもわかるほど女性の書き込みが激減している。

原因としてはSNS、ツイッター、LINEなどメディアの多様化による競合や近年の出会いサイトに対する規制強化などいくつか考えられる。
これを以下に少々考察してみる。

LINEやカカオなど無料通信アプリはこれらの通信アプリは今が華のメディアであるため、ある程度の人がこれに移行したのは事実だろう。
ただ、通信アプリはもともと見知らぬ同士を巡り会わせるために設計されたものではなく、ここで出会いを求めるなら道行く人に片っ端から声をかけるような労力が必要だ。

MixiなどのSNSは今も出会いサイトの競合メディアであると思う。
出会いサイトが即物的な出会いに向いているのに対してSNSは相手を慎重に吟味したい人に向いている。
おそらくSNSを横目で見ながら出会いサイト側が打った対抗策がこの「日記」機能だ。

だが、ワクワクを利用する男性のうち日記を書いている男性は全体の10人に1~2人程度に過ぎない。
そして男性の約半数はプロフにさえ何のアピールもしていない。
コミュニケーションツールであるSNSでは自己をアピールしなければ話にならない。

つまりワクワクを利用する男性の半数はSNSに顔を出しても何も得られないということだ。
SNSは今から5年ほど前から隆盛となってきたが、現在Mixiが経営再建に躍起になっているようにやはり下り坂だ。
そして、Mixiがピークの2010年当時ワクワクにはまだ十分な賑わいがあったことはこの両者の競合が大きくなかったことを示している。

他のメディア、プロフサイトやツイッター、フェイスブックなどいわゆる自己発信ツールはどうだろうか。
最近ユーザーがどんどん増えており、ユーザー間でリアルタイムのやり取りも可能、出会いサイトの対抗メディアとして実は最も有力なのがこれだ。
年齢のハードルが低いこともあり一昨年にはナンバー1の「児童買春」メディアともなった。
だが、多くのユーザーは新しい出会いなど求めていない一般人であり、企業や自分のお店のPRにも使われる汎用メディアだ。
覗いてみればすぐにわかるがここで出会いを求めるにはやはり途方もない労力が必要だ。

話が長くなるが、ここで考えるためのヒントを出す。
競合には「排他的競合」と「非排他的競合」の2種類がある。

例えば、ホテルやコーヒーショップ。
これは近くに2つの店舗ができれば排他的競合を起こす。
客は2つの店を同時に利用することができないからだ。
過当競争になれば必ずどれかはつぶれる。

逆の例はスーパー、近くにあれば当然競合を起こすがこれは「非排他的」である。
客は「肉はA店で買い野菜とティッシュはB店で買う」のように両者を同時に利用できるからだ。
一方が他方よりも品揃いが多い上に安いのように歴然とした差があれば劣る方はつぶれるが、多くの場合は客の奪い合いをしながらなんとか共存している。
小さな地場スーパーの隣に巨大なショッピングモールが出店してももとの地場スーパーがちゃんとやっていけるのはこのためである。

本題に戻る。

現在の多様化した出会いメディアの間に生じるのは「非排他的競合」のほうである。
LINEを始めるからといってワクワクをやめる必要はない。
同時に両方をすればいいだけのことだ。

出会いの場、メディアの多様化は現在の出会いサイトの衰運の一因となっているだろうとは思う。
しかしながら上のように順に考えてみればいずれの対抗メディアも出会いサイトに対するアドバンスをもっているとはいえない。
そして非排他的競合であれば競合相手に圧倒的な劣勢でなければ短期間で急激に客が減ることはない。
したがってワクワク掲示板が閑散としてきたのは必ずしも競合のためばかりとは言えないのである。
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コメント

60代前半  北海道(道央)

2013/10/21 12:17

15.  >>13 じゅんさん
はじめまして。コメントありがとうございます。

もともとワクワクはポイントが安いほうでしたが、今ではメジャー3サイトはほとんど横並び、サイトを渡り歩いてもメンバーは変わらず、と出会いサイト全体が停滞しているようです。
出会い系を渡り歩いてもワクワクでダメならハ○メでもダメ、と八方塞がりの状況になっていますから、その閉塞感に嫌気がさして去って行った人は多いだろうとは思います。

60代前半  北海道(道央)

2013/10/21 12:08

14.  >>12 かんざきさん
こんにちは

そもそもLINEには「募集掲示板」も「プロフ検索」もありません。
LINEはやり取りがワクワクの送受信記録のようにリスト表示されるのとスタンプ機能が充実しているため微妙な気持ちなどを伝えやすいので、仲間内でワイワイやり取りするのに最適なのです。
最近はワクワクのプロフにLINEのIDを書き込んでいる女の子も増えていますから、ワクワクからLINEに移行してそちらでやり取りという流れも増えていると思いますが、LINE単体で出会いを探すのは困難です。

60代半ば  富山県

2013/10/21 7:24

13.  初めまして[クローバー] ワクワクはポイント制にしては、(出会い系)では安価な方だと思う。然しながら、男性側の方が消費ポイント高くなる。下手な鉄砲打ちでは男性側女性ゲット出来ず、出会い系渡り歩くかも→出入り減少?女性側は元々加入数少なめ→嫌な仕打ちや中傷で嫌気がさし→退会減少かな。割り切り希望額相違もあるかも?男性側女性に配慮不足感は時々有りますね。[クローバー]誘いにひそひそ使わないとか→丸見えですよ~♀ひそひそ使い方分からないのかな?等。

50代前半  北海道(道央)

2013/10/21 2:40

12.  >>10 U助さん
こんばんは(^^)d

なるほどですね\(^o^)/

私は、あまりラインには、詳しくはないのですが、相手探しに膨大な労力が、必要なんですか(*ToT)

ワクワクユーザーで、【最近は、ワクワクよりラインの利用ばかりだ】という日記やつぶやきの書き込みが、やたらと多いように感じています・・・( TДT)

60代前半  北海道(道央)

2013/10/20 14:28

10.  >>9 かんざきさん
こんにちは

プロフ検索してみると女性の新入会員の数は最盛期の半数以下になっていますね。
男性会員にとって特にピュア系はかなりポイントを消費する上にSNSでもピュア系の出会いは可能なので、ピュア狙いの男性が流れたのはありそうです。

ただLINEなどの通信ツールは無料で気軽でも相手を探すのに膨大な労力を要するので、一概に不利とは考えられないようにも思います。

50代前半  北海道(道央)

2013/10/20 3:06

9. こんばんは(^^)d

私も、最近のワクワクは、女性のアクセツ数・新会員の数が、少なくなってきたように感じています(*ToT)

一番のネックは、【ポイント】なのかなぁ~?!と・・・( TДT)
メールや通話でポイントがかかり、それを使いたくない・ポイントを元々持っていない男性会員に嫌気をさし、もっと気軽な、ライン等に移行したのかなぁ~と

ちょっと、短絡的な考えかもしれませんが、通話やメールが無料で、しかも気軽に利用できるという点においては、ワクワクは、不利だと思います(((・・;)

60代前半  北海道(道央)

2013/10/19 23:40

8.  >>5 さっクンさん
こんばんは

セブン&アイでは数年前にもとは子会社だったセブンイレブンジャパンが親会社のイトーヨーカ堂を総売上で逆転したのは記憶に新しいですが、これなどは小売り流通のパラダイムシフトの典型でしょうね。
そのうち日本人の買い物総額の過半数がコンビニ、という時代が来るかもしれません。

ここで、出会いサイトの衰運はそのような次のメディアへの移行、パラダイムシフトではないような気がします。

60代前半  北海道(道央)

2013/10/19 23:30

7.  >>4 亮さん
こんばんは

私も使い勝手のよさはワクワクが出会いサイトの中ではナンバーワンと思います。
SNSやプロフサイトはもともと「出会う」ために設計されたものではありませんから、使い心地は最低レベルですね(笑)

出会いサイトに限らずどこに行っても「恋を求める女」と「体を求める男」の図式は同じですが、リアルと同じくピュア系の出会いでは新天地を求めて新しいメディアに流れる男女が多いとは思います。

60代前半  北海道(道央)

2013/10/19 23:23

6.  >>3 一堂くんさん
こんばんは

今では需要側と供給側の「値ごろ感」ははっきりと解離していますね。
実際にはイチでもイチゴでも出せる男はまだまだいるのですが、ゼロナナ、ゼロゴでも会える女性がいることを多くのユーザーが経験してしまったので女性が少なくなっても多くの男はそこから離れられなくなってしまった、というところでしょうか。

そこで次に来たのは先日の日記にも書いた「二極分化」、本当に市場経済の縮図のようになってきました。

50代半ば  北海道(道央)

2013/10/19 21:56

5. リクエスト考察ありがとうございます。
出会い系以外のメディアは確かに普通のコに会える可能性はありますが、確かに面倒です。
スーパーは安いし品揃えはいいが、夜中はやっていない。しかもレジを通過するのに時間がかかる。
コンビニは高いが、少量を買ったり、夜中などは重宝するなど、お客さんがうまい具合に利用してる結果1店舗あたりの客数は少なく感じる、でも実は全体の売上は増えているのかも知れません。

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