カウンタースティアリング
私は決して車の運転が上手な方ではない。
安全運転ドライバーでは決してないが、自分が事故を起こさないためにも自分のドライビングテクニックは過大評価しない方がよい。
ただ、私は現在の車に乗り換えるまで20年以上ずっと後輪駆動車(FR)に乗っていたので、少しは冬道の危険回避の手段は知っている。
この話は上級ドライビングテクニックではなく初心者、未熟なドライバー向けのお話と思って読んでいただければ幸いである。
今日は道路がアイスバーンで非常に滑りやすく、路面状況はこの冬最低だったかもしれない。
交差点に面したコンビニで買い物をして店を出ると、交差点を右折する車が後ろを滑らせながらこちらに向かって来た。
スバルのインプレッサ、たぶん4WDなのだろう。
見ていると後輪はどんどん流れスピンしそうになっている。
ドライバーは前輪を左に切っている。
これがカウンタースティアリング(逆ハンドル)という手段だ。
私はこれを見て「危ない!」と思った。
そして私の予想通り、車は一瞬遅れて逆の左にスピン、駐車場に突っ込んでやっと止まった。
幸い駐車場は広く歩行者もいなかったため惨事は免れたが、運転者は胆を冷やしたに違いない。
何が問題なのか、カウンターが入れ過ぎなのだ。
外から見て前輪が逆向きになっているのがわかるほどのカウンターは明らかに行き過ぎである。
右折や左折など低速で車がスピンしたときにはまずハンドルを真っすぐに戻す、そこでスピンが収まらないときは親指1本ぶん程度ポンとハンドルを逆向きに押しすぐに戻すくらいの感覚でかける、これが正解だ。
ついでに言うと、車が横滑りしているときにABSは利かない。
ABSはタイヤの回る向き、縦の滑りを制御する技術だ。
こんな場合には一瞬ポンと強くブレーキを入れすぐに戻す、低速であれば多くの場合タイヤのグリップが戻る。
ラリーのゴール中継やカーアクションの映画などを見ていると、前輪を反対に曲げ車が横滑りしているシーンを見た人もいるだろう。
あれはあくまでも観客に見せるための「曲芸走行」であり、危機を回避するための手段ではない。
できもしないカウンタースティアリングはかえって危険だということを多くの人に認識して欲しいと思う。
コメント
2015/12/28 8:45
5. >>4 ゆきさん
おはようございます。
大阪の近くだとスキー場もふもとの道までは路面が出ているのでさして深刻に考えなくてもいいのかもしれませんね。
私は夏タイヤで凍結路面を走ったことが何度かありますが、ハンドルとブレーキが効くスピード(20km/hくらい)で走らなければいけないのでかなり悲惨です。
やはり「備えあれば憂いなし」かもしれません。
返コメ
2015/12/28 3:17
4. あー…これはまさに私のような
【自己過信ドライバー】の為の教訓ですねぇ…
微妙~な状況だと、面倒なのも有って
仲間とのスノボや出先等、冬装備無しでもイケるイケる
と行っちゃう方です。
幸い、今の所事故は有りませんが
身を引き締めないと明日は我が身。ですね。汗
亮さん、ご愁傷さまでした…
でも、タチの悪い相手に当たったとはいえ
双方重大な後遺症等無くて、まだ良かった。
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2015/12/27 6:24
3. >>2 亮さん
おはようございます。
それは災難でしたね。
クリープによる接触で首が痛いとはおよそあり得ないことです。
気を落とさずにやって行きましょう。
北海道でも多くの人が冬タイヤを装着していない11月の上旬に雪が降ると道路は大渋滞になりますから、慣れだけの問題ではないと思いますよ。
私としては冬タイヤの不要な地域に住んでいる人がうらやましいです(^^ ;
返コメ
2015/12/26 22:35
2. 誤ってブレーキを踏みましたが前の車にカスってしまいました。
相手の車は仕事の作業車で10年以上前の軽四です。(下取り価格はない車)
お互いの車は、ほぼ無傷。
事故の状況からして誰が見ても相手も怪我もない様子ですが…
「首が痛い。手が痺れる」と言われ人身事故にされてしまいました。
20年以上ぶりの事故。
罰金は、なかったけど、点数は-5点!
保険の掛け金も来年度から上がる。
それ以来、信号待ちはサイドブレーキを引く癖がつきました。
良い教訓です。
長々とすみませんm(__)m
返コメ
2015/12/26 22:16
1. お疲れ様です(^^)/
私の地域では雪が積もるのは年に1度あるかないかぐらいです。
地域の人は普段から雪道が慣れていないから大渋滞になります。
怖いのは雪が固まってアイスバーン状態です。
そんな日は、私は仕事を休んで家で休養です(^^;
それと私事になりますが…
11月の下旬に事故をしました。(加害者は私になります。)
信号待ちでダッシュボードを開けて物を探していて…
誤ってブレーキを足から離れてしまい…
前の車に…
続きます。
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