昨年の秋、ツイッターで出会い活動をしてみた。
ワクワク以外にも目を向けようと思い立ったのがことの始まりである。
戦果は9～12月の4ヵ月でハメ撮り4人、自分では望外の好成績と考えている。

ツイッターについてはご存知の人の方がむしろ多いだろうが、概略を説明しておく。
もともとツイッターは既知の仲間内で日常のできごとなどを手短かに報告し合う「短文コミュニケーション」の場として設計されたものだが、その手軽さが受け世界中に爆発的に普及することとなった。
ツイッターは出会いサイトではないからアダルト/ピュアなど出会いを公募できる掲示板はないが、検索機能が充実しているため、検索をかければ自分と同じ趣味の人などを簡単に見つけることができる。

ここで、「エッチ」「裏」などを地域名とともに検索をかけると、アダルト系のアカウントがピックアップされる。
これがツイッターの「裏アカ」「裏垢」と呼ばれるものだ。
これらの中には単純にアダルトなツイートをしたいだけの人もいれば割り系の出会いを求める人もいる。

検索で見つけた人、そのフォロワーをたどってある程度の人数をフォローし、割り系の出会いを求めている女性にアプローチしてアポを取る、段取りはサイトと同じだ。
ただ、裏アカの女性が全て常時出会いを募集しているわけではないので、リアルタイムで募集している女性を見つけるにはかなりの女性をフォローすることが必要だ。
また、アマゾンギフトやiTunesカードなどを利用したネット詐欺狙いが多く非常に紛らわしい。

そのように数百人のアカウントをフォローし、ホーム画面に出会いを募集するツイートが出るのを待つ。
出たツイートにリプ、あるいはダイレクトメッセージを送り、OKがもらえればアポ成立だ。
実際にやってみた結果は上述の通り4ヵ月で4人である。

これは自分としては予想外の好成績だったと思う。
ただ、ワクワクに比べると著しく打率が低い。
出会いサイトと違いツイッターは無料なので何度空振りしても懐に響くことはないが、空振りが続くと少ない自由時間がどんどんムダになってしまう。

週に1、2回、それぞれ3～4時間程度しか自由時間の作れない私としては時間効率の悪いメディアは使っていられない。
昨年の秋にワクワクと並行して使ってみたものの、そんなわけで昨年末には半ば撤収、現在も冬眠中である。
ただいくつか日記のネタは入手したので、これからボチボチ書いてみようと思っているところだ。