アダルト系における抜け道の法則
最近国民全体の喫煙率がどんどん低下している。
各種の法律、タバコの値上げ、要因はいくつもあるのだろうが喫煙者である私にとって肩身は狭くなる一方だ。
ここで、喫煙率の推移を見ると2008年を境に若年層主体に大きく喫煙率が下降カーブとなっている。
そう、タスポの導入である。
いたずら半分にタバコを吸ってみた未成年は、独力でタバコを購入できないので習慣化するには至らない。
つまりタスポは未成年の喫煙がいたずらから習慣になるのを防止することで全体の喫煙率を下げることに成功したのだ。
さて、タスポ以前の日本の喫煙事情に目を向けてみると、タバコ購入者の3割以上がタバコを自販機で購入していたことがわかる。
同じ自販機で売られている缶入り飲料などの売り上げシェアと比較するとタバコの自販機シェアは突出して高かったのだ。
当時の日本ではタバコはお金を入れるだけで誰でも購入することができた。
未成年にとってはタバコを買うための「抜け道」である。
したがってタバコを吸い始めた未成年は主にタバコを自販機で買う。
その「タバコを自販機で買う」習慣が成年に達しても続くため自販機のシェアが高かったのだ。
タバコにせよ出会い系にせよ、それを求める未成年は「抜け道」に集まる。これは理の当然である。
最近は出会いサイト以外にもライン、ツイッターなど出会いのメディアは多様化しており、他のメディアの多くはU18の出会いに対する規制が緩い。
私が使ってみたのはツイッターだけだが、ここでは16歳、17歳の女子が普通にアダルトな出会いを募集している。
ここからが本題である。
タバコを自販機で買うことが習慣になった若者は20歳になってもつい習慣で自販機を利用することが多い。
ツイッターで出会い系デビューした女の子は18歳になったからといってツイッターをやめる理由はない。
未成年のための「抜け道」はいつしか使い慣れた「いつもの道」になってしまう。
最近10代だけではなく20代前半の女性までが大きく減少しているのにはこんな要因が大きいのだろう。
最近は喫煙所に行くと中高年ばかりがたむろしていることが多い。
喫煙する若者が激減したためだ。
若者の喫煙率を下げ未来の喫煙率を下げる、この施策は正しい。
ただ、若者が減り中年ばかりが集う喫煙所の光景はなんとなくどこかに似ていると思わないか…
コメント
2016/11/13 7:28
6. >>4 裏さん
おはようございます。
私もツイッターは話のタネにのぞいて見た程度で今ではROM専と化しています。
出会いサイトはツイッターなどに比べるとはるかに安全な印象です。
ツイッターはコミュニケーションツールとしても優れているので、利用する女の子たちはどんどん学習して賢く怖い存在に成長していきます。
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2016/11/13 7:23
5. >>3 まどかさん
おはようございます。
そうですね。
最近の若い人たちの中にはアルコールも飲まず飲み会などにも参加しない、非社交的な人の割合が増えているような気がします。
出会い系で若者の比率が低下しているのも非社交的な人が増えていることが影響しているかもしれませんね。
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2016/11/12 23:05
4.
最近はチャレンジ精神もなくなりツイッターとか
に行かないですねぇ
ある意味18禁の出会い系サイトは安全であるのかな?
やっぱトシなんですね笑
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2016/11/12 21:26
3. こんばんは(^-^) 煙草だけでは なく 最近の若い方は アルコールも 飲まなくて 会社内の飲み会も参加しないね…
返コメ
2016/11/12 18:00
2. >>1 BISさん
SNSとしてはツイッター、他はライン、カカオなどの通信アプリ、アダルトな出会いを求めるU18の女の子は規制が緩く相手が見つけやすい場所に流れているようです。
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2016/11/12 14:12
1. ツイッターなんかのsnsでやってる子達が多いんですかね?
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