噂が真実だと明らかになってきている。
世界的なレストラン評価書の「ミシュランガイド」ソウル版が11月7日に発刊された直後から生臭い噂が出回っていた。
ソウル版の発刊のため、韓国政府機関がフランスのミシュラン側にお金を使ったという話だった。
疑惑が大きくなると最近教育部は「広告費としてお金を執行したのは確かだが、ミシュラン側との秘密保持契約があるので金額は公開できない」と明らかにした。
政府機関が税金で執行されたお金の規模を公開することができないと明らかにして、論議はさらに大きくなった。

<時事IN>は、<ミシュランガイド>発刊過程をよく知っている政府機関の関係者から、「韓食財団から2億ウォン、韓国観光公社から2億ウォンを<ミシュランガイド>広告費として執行した」という証言を確保した。
この関係者は、「該当機関の内部者から確認した話だ。内部では公然の秘密だった」と明らかにした。
<ミシュランガイド>に執行された政府予算額の証言が具体的に出たのは今回が初めてである。

この関係者によると、<ミシュランガイド>発刊過程も密かに進行された。
政府機関内の記事では、<ミシュランガイド>を「M社」と表記するなど、セキュリティの維持に努めてきた。
ガイドブック出版終盤には、可能な限り<ミシュランガイド>という言葉を口にしてはならないという話も出てきたと伝えた。

<時事IN>は、韓食財団と韓国観光公社に関連内容を問い合わせた。
韓食財団は、「ミシュランとの秘密保持契約に基づいて金額を明らかにすることはできない」という言葉を繰り返したし、観光公社は「広告費については知らない」と答えた。

公平なレストラン評価書を自任する<ミシュランガイド>が、その国のお金をもらって動いたのか、長く議論される見込みである。
「韓国料理の人気を反映し、ソウル版の発刊を決定することになった」というミシュラン側の説明が無色になる。
ファン・キョイク・味コラムニストは「広告費4億ウォンが使われたということも問題だが、実際にはそれよりもはるかに大きな金額が使われた可能性もある。きちんと明らかにしなければならない」と述べた。

11月17日<ミシュランガイド>は突然ソウル版のホームページに「<ミシュランガイド>広告のポリシーをお知らせします」という記事を掲載した。
レストランやホテルの広告を載せず、広告主は編集方針に関与することができないという内容である。
韓国政府機関から広告費を受けたという批判世論を意識した記事である。
韓国政府機関と国内美食業界全体が、外国の商業地に弄ばれた格好になった。



韓国ミシュランの三つ星はたった二つ
これも金で買っちゃったかな～
東京にライバル心持ちすぎ
キムチとビビンバとサムゲタンぐらいしか知らんわ
痛々しいっス