2月には
ふと従兄の事が甦って来た
交通事故に遭った時には、重篤で全治するまで数ヶ月以上だった
完治する事が難しくあれた時代が有った。お酒に走り肝硬変に陥って行った
アルコールに依存し自宅で吐血し若い命が消えてしまった
全ては、定めだったのかもしれないが、困難な事にぶつかって精一杯命を燃やして家族に看取られて逝き天国へ旅立った
北国の2月では、吹雪いた日も有るが出棺には、晴れていた
訃報をきいたとき、酒をやめて真面目に子育てをしていれば若くして亡くならずに済んだであろうと誰しも感じていた生涯を終えた従兄
幼かった従兄の息子達が20年を経て 時を経て皆立派に独立し成人して巣立っていった
北海道の厳しい吹雪の日には、従兄の笑顔と青空の下 賢明に農作業や土木作業を頑張ってたころの 生き生きした横顔を思い出す
あれから 20年余 静かに振り返ってこころの有漏が時薬ですっかり消えていることがハッキリ自覚出来る
静かに手を併せて従兄の命日に祈った
お線香の香りが和室いっぱいに立ち籠めた
コメント
2023/12/17 6:38
2. >>1 河内昇平さん
メッセージありがとう御座いました
天使になったと悲しむより ポジティブシンキングが明日へと生きる糧となります
クリスマスに天国に旅だった彼が心配しないように
幼子と暮らし微笑みを絶やさないように然り気無く
置かれた場所で咲きます
返コメ
2023/12/17 6:13
1. 初めまして鎌倉の河内です。ご供養するのが一番です。合掌
返コメ