アンテキヌスの雄の壮絶な一生
稲垣栄洋の「生き物の死にざまから」の抜粋です
アンテキヌスって知ってますか?
カンガルーと同じ有袋類の仲間で
一番小さいです
一見したらネズミと見間違うが
大きさはネズミより小さく10cm位です
寿命は雄が1年未満
牝が2年未満で雄の2倍です
何が壮絶かって?
雄は生まれて10ケ月は雌の袋の中で過ごします
そして袋から出て来て2ヶ月
食事と雌との交尾だけに費やします
そこには雄の強さや恋愛感情等
必要無い、時間が許さないのです
死ぬ二週間前になると
不眠不休で
手当たり次第交尾
雌も拒む事なく全ての雄を受け入れます
そうすると、雄のホルモンバランスが崩れ
毛が抜け、視力は無くなり
それでも交尾は続け
やがて発狂し息絶えます
雌の袋から出て2ヶ月の命だが
DNA に従い壮絶な生涯です
ネ〇ミ師匠見習いなさい( ^∀^)
写真はアンテキヌスです
ネズミに良く似てますね