誓いの言葉
今日は、親戚の子の結婚式でした。
教会婚だったのですが、例の牧師さんの
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
との誓いの言葉に、若い二人はなんのためらいもなく「誓います!」と答えていました。
まぁ、あの場ではそう答えざるを得ませんけどね。ぼくは、この誓いの言葉の重みをいつかこの二人も知ることになるのではと思いながら聞いていました。
互いに愛し合っている時に愛し合うことは容易いことです。しかし、本当の愛が試されるのは、相手から愛されなくなった時ですね。