快感もいろいろ
いまだ、色欲が絶えないぼくなので、死んだ後もおそらく類は類を呼ぶで色欲の世界にどっぷり浸かっているでしょうね。
でも、ぼくの色欲をよくよく眺めてみると、若いときの色欲とはだいぶ趣が違います。
若いときの色欲は、まさしく性欲を発散するためのものでしたが、年を経るごとに相手の女性を少しでも満足させてやりたいという欲に変わりつつある。
とは、言うもののぼくも年を経るごとに精力は衰え、挿入さえできなくなりました。
そこで、挿入以外の方法に頼らざるを得なくなりました。
自分が施してもらうのでなく、相手の女性に施し、喜んでもうことが喜びという、一風変わった快感を持っています。
特に、男性と交わる機会が少ない女性が、唯一心身の解放感が味わえればと願っていますが果たして期待に応えることができているでしょうか?