アカすり
昨日、仕事が早く済んだのでサウナへ行きました。汗を流すのはもちろんですが、もう一つのお目当ては半年分のアカをすり落とすためです。
幸い予約が取れ、まずはサウナで汗を流し、次に温かいお風呂で十分身体を温め、いよいよアカすりです。
ぼくは腹ばいとなりました。、おばちゃんは小さい浴用タオル一枚で大事なところを覆い、手に手袋みたいなものをつけてゴシゴシとぼくの身体をこすり始めるとポロポロとアカが落ち始めました。
ぼくは、目を閉じているのでその量は分からないのですが、手に触れるアカだけでもその量が膨大なものであることが分かります。
背中が終わったら次は腹ばいになりました。そのとき、おばちゃんは、素早くぼくの大事なところをまたタオルで覆いました。その瞬間、おばちゃんの目には見えているはずです、ぼくのあの部分が。
背中と違い、表面は皮膚が柔らかいので、おばちゃんのゴシゴシは効けます。まさしく、「痛い!」の一言なのですが、その痛みがいつの間にか「痛快」に変わり、ぼくは痛みの中でウトウトとしました。
30分に亘るアカすりが終わり、ぼくはまさしく1枚も2枚も皮が剥けた快感を覚えました。