体調不良そして自己嫌悪
3月も終わりを迎えた頃にインフルエンザに罹りました。3日ほど寝込み熱はひきましたが、咳がなかなかとまりません。日中はもちろん、夜中も咳が続くので安眠できません。
毎晩呑んでいた酒も呑みたいとは思いませんが、これが長年の業で、呑みたくないにもかかわらず口にします。
身体はよくできたもので、例え習慣の心で酒を口に近づけてもただ苦いだけです。それでも、意思の力で口に運ぶのですから、ぼくの業もたいしたものです。
そんななかにあって、或る事件が起こって自己嫌悪に陥ってしまいました。インフルエンザよりこちらの方が病状がひどいです。
人格そのものが否定され、ショックでいまだ立ち上がれません。もちろん、これまでの人生で、ぼくにも人に誇れるものも多々ありました。それらも含めて、全部否定された感がします。的外れであれば、聞き流すこともできますが、それが的を射てるから心に突き刺さります。
人生、これからやり直しですね。