わかり合えたら幸せなのに…

男と女っていつまでも交わる事なく平行線なんだろか？

男は、これだけ言えばわかるだろうと思い、女はそれでもハッキリ言葉や態度にして安心させて欲しいと望む･･･

自分が必要なのか？少しでも好きでいてくれてるのか？

好きになればなるほど、相手の気持ちを知りたいと思い、問い続けてしまう。
その言葉を引き出そうと虚しい悪あがきをしてしまう。

好きになればなるほど、いつもの自分らしくいる事が怖くなってしまう。

好きな人を理解したい･･･好きな人と同じものを見たい、同じように感じたいと願う。

深く人を好きになる事はある意味、罪だと思った･･･

そこに自分らしさはなく、ただ他人に合わせるだけの面白くない女になってしまう。

女にとっては安心させて欲しかっただけの言葉が、男にとっては責められたり、試されたと感じる事を知った･･･

会えない･･･声が聞きたい･･･その想いのなかで、少しの安心を得るために問い続けた言葉が、全てを壊してしまう事があるんだね･･･。

ただ閉ざされた彼の心を知りたかっただけだったんだ。

人を好きになって弱くなる自分の心が憎らしく思えた。

過去のトラウマは女にも男にもあって、お互いがその心に寄り添えたらきっと幸せになれるはずなのに･･･

心に魔ものがすんでいたの･･･。

過去になってしまったあの人へ･･･

ごめんなさい。