ひこうき雲 友の思い出
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おはようございます
今、甲子園は熱い
高校野球の球児たちの闘い
野球と言うと思い出す友がいた
彼とは中学生の頃からの友
そんな彼は中学生のとき野球部にいた
そんな彼と遊びで
キャッチボールをしたけど
コントロールは素晴らしく
胸元にズバッと投げてきた
高校のときに
2人で長野県大会の高校野球決勝戦を
見に行った記憶がある
そんな彼は二十歳のときに
自ら命を絶って
空の彼方へと旅たった
彼が亡くなって40年以上
白い坂道が空まで続いていた
ゆらゆらかげろうがあの子を包み
誰も気づかずただひとり
あの子は昇ってゆく
なにもおそれない
そして舞い上がる
空に憧れて 空に駆けてゆく
あの子の命はひこうき雲
先日
夏雲に向かって
1本のひこうき雲を見た
そして
星になった友を思い出した
そんな夏の日だった
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