趣味が読書といえるほど読む早さも遅いですがミステリーの推理小説を読むのが好きです。

数年前までは一切興味がなかった本が、実家に帰ると家族に本好きがいるので環境だけは揃ってました。

きっかけは映画やテレビドラマは普段から多少見る方なのですが、友人から貸してあげると半ば興味なく借りていた容疑者Ｘの献身でしたね。

借りてから数ヵ月後、映画がテレビ放映され柴咲コウさんの演技に興味があるので見ました。

暇を持て余した休日のこと、部屋の掃除をしてたら無造作に置いてあった容疑者Ｘの献身。

読まないまま友人に返すつもりだったけど、映画も良かったし少しめくってみた。

そうすると

あれ？映画と原作のここ違うけど。あの人物は映画独自だったのか。とか、原作本を読まなければ知り得なかった新鮮な発見をしたのがきっかけですね。

仕事場の普段まったく本を読まない先輩に本の楽しさとか語ってしまってたり、少し前の自身には有り得ないような発言まで生まれている。

苦手やコンプレックスは無理に克服する必要はないけれど、年齢に関係なく幅を広げたり挑戦すると変わるところはあるんですね。

本を読むようになっても自分に合わない本だと１章を読むのも苦手を感じて投げ出してしまうこともあります。

ちなみに東野圭吾作品はだいたい全部読みました。けっこう自身のツボと合うのでとことんハマりました。

もし、おすすめの推理小説があったら教えて下さいね(^^)