シンメトリー(誉田哲也)
40代後半  神奈川県
2012/01/03 21:26
シンメトリー(誉田哲也)
>ハードカバー: 281ページ
出版社: 光文社 (2008/2/21)
「姫川シリーズの短編集」

>出版社 / 著者からの内容紹介
姫川玲子は、警視庁捜査一課殺人犯捜査係に所属する刑事だ。主任として、「姫川班」を率い、殺人事件の捜査にあたっている。なりたくてなった刑事、三度の飯より捜査活動が好き、できれば派手な事件に挑みたい。そんな女だ。しかし、事件の真相と司法の間には、割り切れぬ闇も確実に存在して……。

>自身の読書時期
2011.12~2012.1

>自身の読書感想
ストロベリーナイトを映画で見たのがきっかけで原作本を読んだのが昨年。その作品よりも以前に書かれた作品だったので姫川と今泉の出会い、姫川の成長がどんな考え方や思いを元に手柄を上げ女性警察官のハンデを跳ね除け今があるかがわかった。シンメトリーは対称性の意味で、右と左で釣り合う万華鏡のような総称。シンメトリーの章の内容はちょっと考えさせられるところがありました。このシンメトリーのドラマが1月10日、竹内結子が玲子役で放送されるので原作と竹内さんのイメージは似てるのもあり期待しています。
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