【映画】No.4 第9地区
40代後半  神奈川県
2012/02/11 16:08
【映画】No.4 第9地区
第9地区(日本公開:2010年4月)
配給:トライスター・ピクチャーズ/MGM,ワーナー・ブラザーズ/ギャガ
監督:ニール・ブロムカンプ
主演:シャールト・コプリー

『解説』
突如難民として地球上で暮らすことになったエイリアンと、彼らに困惑する人間の姿を描くSFドラマ。監督・脚本は本作が長編デビューとなるニール・ブロムカンプ。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソンが製作を担当した。

『感想』
日本公開当時は南アフリカの新人監督がコストの安い制作費で面白い映画を生み出したと賑わせた作品でしたね。ピーター・ジャクソンの製作ということで味付けもプラス効果でした。社会問題を考えさせられた映画でしたね。人類とエビ(エイリアン)の共存の問題、紛争や戦闘の問題、裏社会そんなシーンも目立ちました。ブルーレイディスクと部屋のシネマシステムで観たら結構な迫力と画質で楽しめました。エイリアンが日本上陸して20年、あのエイリアンの残した3年後君を必ず助けに来ると言い残して惑星に向かったところからすると続編も予感させる。

エイリアンと人類の全面戦争ではないけどアクション映画の要素もあるし、エイリアンもホラー度は高くないのとファンキーな奴らもいるので女性でも見やすい作品かも知れませんね。

余談です。政治ジャーナリストの角谷 浩一が放送してるラジオで大絶賛だったので気になってはいたけど、その理由は理解できたような気がした。あのおっちゃんの映画評論って独自路線なので聞いてて引き付けられるけど、自身とはツボが違うかも(笑)政治の話もわかりやすくて素人が知らない政治家の常識非常識なんかも簡単に説明してくれるので僕は推せます。
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