タイトル：マネーボール（公開：2011年11月）
配給：コロンビア映画
監督：ベネット・ミラー
出演者：ブラッド・ピット

『解説』
メジャーリーグの弱小球団アスレチックスを、独自の“マネーボール理論”で強豪に作り替えたビリー・ビーンの実話に基づくベストセラー書を映画化。球界の常識を打ち破った型破りな男の奮闘を描く。主演は「ツリー・オブ・ライフ」のブラッド・ピット。監督は「カポーティ」でアカデミー監督賞にノミネートされたベネット・ミラー。

『感想』
面白い映画でした。自身スポーツ観戦や運動も好きなので、ついついスポ魂物は気になるところがあるけどこれはキマシタね。特に後半生まれ変わるところからは、ブラッド・ピットと一緒に片手拳を握って『グッ!!（Good）』って振り上げる場面が多くなった。外人でもないのについ熱く（笑）

実際にあったことが映画になっていること、そのときに自分がライブで映像を見て知っていること。だからのめりこめたと思うんだけどね。アカデミー賞６部門ノミネートのこの作品にアカデミー賞を受賞して欲しかった。フランスの無声映画だったのが残念。

ブラピの彫りの深い造りの顔、そこにある大きな瞳、そしてしわ。カメラどアップになって映すと、苦悩するシーンは同性でもセクシーさを感じました。

ブラピは映画製作に興味が強いので監督作も見たいけど、俳優引退の声明は撤回して続けて欲しいですね。たまたまか今まであまりブラピ作品見ていなかったけどベンジャミンバトンとマネーボールは推せますね。娘の弾き語りがチャーミングでした♪