結婚して引っ越したので実家までは片道１時間半｡
不安な気持ちを抱えつつ電車に揺られながら実家に向かいました｡

この時ﾒｰﾙで旦那と伯母(父の姉)に連絡を取り管理人さんから聞いた事態を伝えました｡

伯母は父の家から30分程の所に住んでいるので､うまくいけば私より先に連絡が取れるかなと思いました｡
…ただこの時伯母も出先やったので､用事が終わり次第父の家に向かうと言ってくれました｡

旦那は私を心配して昼で仕事を切り上げて､父の家に向かうと行ってくれました｡

そんなこんなで実家に到着☆

たまたま父の最寄り駅で旦那と伯母と合流出来たので､管理人さんと３人で父の家に向かいました｡

父の家の鍵を管理人さんが開けてくれた瞬間､部屋からﾃﾚﾋﾞの音声が聞こえてきました！
この瞬間伯母は
『昼寝してるんやな？』
と思ったみたいで､躊躇なく部屋に入って行きました(>_<)

ちなみに旦那と私は
『…』という心境でした｡

ﾜﾝﾙｰﾑの狭いﾏﾝｼｮﾝです｡
部屋に入った伯母がすぐに
『ｱｶﾝ…死んでる』
と叫びました｡

この時の感情は今でもよく分からない複雑な感情でした｡

詳細を書くとまた色々考えてしまうのでその後は簡単に…

結局父はこの時点で死後だいぶ経っていたみたいで腐敗がひどく､私は死に目にも会えませんでした｡
もちろんお葬式で棺に花は入れましたが､全体を布で覆われて顔を見ることは許されなかったので…

父と対面出来たのは火葬の後の遺骨になってから｡
こんな死に方やったので本当に身内だけのお別れでした(;_;)

私は遺骨に対面した時横に旦那が居たので
『お父さん､これが旦那やで』
と紹介しました｡

身内からやっと
『お前らしいなぁ』と緊張が緩んだ言葉が出ました｡

不謹慎やったかも知れんけど､お父さんと私の関係やからこそ成り立つやり取りやと思ってます(^O^)

本当に色々な事を考えさせられた父の死｡
色々な感情も湧き出ます｡

…でもいつまでも悲しんでることを父は絶対望まないと思うので､心からの感情と愛を忘れずに生きていかなければいけないと思わされました｡

一生ずっと忘れないよ☆
大好きなお父さん(*^o^*)
私が14歳の時に亡くなったお母さんと天国で再会してﾗﾌﾞﾗﾌﾞしてね♪