「 んー、お察しします。」
「 愛情の愛と書いてめぐみ・・・」

お若い方はご存知無いかも知れないですが、
前者が古畑任三郎、後者がパパはニュースキャスターの鏡竜太郎のお馴染みの台詞。

共に先日亡くなった田村正和さん主演のドラマでした。

うちの子にかぎって、おやじぃなども面白かった。

田村正和さんといえば、洋服屋さんで棚の上の品物を指差して、

「ここからここまでちょうだい」

という現場に遭遇したなあ。
僕は田村さんといえばニューヨーク恋物語が好きだったのですが、
洋服屋さんで見掛けた田村さんはそのイメージぴったりの格好良い男性でした。

イメージぴったりだったのは、北の国からでお馴染み、黒板五郎さんこと田中邦衛さん。
コンビニだったかな？
レジで並ぶ前の人が五郎さん、否邦衛さんで受け答えがそのまんま笑笑
癒されました笑笑

田村正和さんは先日、田中邦衛さんも少し前に亡くなりました。
対称的ですが共に個性溢れる素敵な役者さんだったと思います。

最近テレビで観ていたお馴染みの方々の訃報をよく聞くようになった。

特にテレビっ子ではなかったけど、亡くなったことを知らされると寂しい気持ちになる。
そして今は殆どテレビを観ていないのでお馴染みさんはあとどの位の方がご存命なのだろう？
これもまた寂しい限り。

先日はTSUTAYAで北の国から。
で、今はパパはニュースキャスターをYouTubeで観ている。

ちょっと前までは懐かしいものに触れるとその時を振り返り、ただただ懐かしかったけど、
今は懐かしんでもいるけど寂しさの方を強く感じるようになった。
年齢を重ねるとはこういう事なのだろう。

家がご近所だったので萩原流行さんと良くお会いしたのでご挨拶はさせて頂いていたけどいつも奥さんとご一緒で、とても奥さんを大切にされていた。
イメージではうるさい萩原さんはテレビとは違って格好良かったなあ。

そして今は古畑任三郎を観ている。
ここには今では亡くなった方々の生前の懐かしい姿が・・・

懐かしいけど、
やっぱり寂しいなぁ。