梅雨の代名詞!
ご無沙汰しておりました。
最近では忙しさにかまけてまったく日記もつぶやきもサボっておりました。
さて、世間では梅雨真っ只中。
勿論地域差は御座いますし、北海道などでは梅雨が無いと聞いたこともあります。
最近では北海道にも梅雨もゴキブリも居られるとも聞いたような・・・
本日も朝の散歩を楽しんで居りましたところ、
実に梅雨らしい方と遭遇の機会が御座いました。
梅雨と言ったら何を想像されますか?
わたくしは水墨画などでもよく描かれる雨粒に濡れた紫陽花の葉の上を這う蝸牛です。
雨上がりの気持ちの良い、まだ朝も早く誰も歩いていない住宅街のアスファルトの上を一歩一歩一生懸命前に進む蝸牛の姿が目に止まりました。
残念ながら、その辺りには紫陽花の姿は無く
雨粒に濡れた紫陽花の葉の上ではなく、無機質なアスファルトの上ではありましたが十分に風流を感じさせて頂きました。
一瞬ですが、何処かで雨の滴に濡れた紫陽花を見つけて、そこに蝸牛を這わせてパシャリと考えもしましたが、
そのような捏造をせずとも無機質なアスファルトの上を一歩一歩前に進む姿も都会的な感じで良いかな?
と思い直しました。
梅雨らしいなぁなどと感慨に更けさせても頂きました。
そういえば、蝸牛に遭遇する少し前には同じく一歩一歩アスファルトの上を進む蛙にも遭遇して居りました。
そのときは何も考えていなかったのかパシャリを忘れてしまったことが残念です。
詰めが甘いなぁ
梅雨時というのはムシムシしてるし、そもそも雨が嫌だとか
洗濯物が乾かないなどと嫌われがちでは御座いますが、
雨上がりの、特に早朝などはとても気持ちよく、
またこのような素敵な遭遇もあり、悪くは無いなと思った梅雨真っ只中の朝で御座いました。