昔話を一つ

高校時代の話なんですが、
高校に進学するに当たって、彼女と別れた。
彼女の方は別れても、自分のことを好いてくれていて、別れても連絡はそれなりに継続していた。
彼女曰く
「肉体だけの都合のいい女でもいい」
という事だった。
高校生にして、セフレが居た状態と言っても良かったのかも…
当時はそんな認識なかったけど。

その子とは付き合っている当時から、小学校の校庭で夜な夜な会ったりもしていたんかだが、
別れてもたまに近況報告って感じで会っていた。

やはり、会えば男と女で…
そういう感じにもなった。
さすがに校庭では、って事で断ろうとすると
彼女の方が下調べ済みで、いい所があると
手を引き誘われる。

校庭に隣接した、給食センターで
荷受の搬入口みたいな所。
広い通りからは死角だし、
給食センターからは人がくる事もないから、
少し安心して、2人の時間が始まる。

とは言っても、野外感は拭えないし
誰か来るかもというスリルはあった…
高校生で野外だなんて、今思うと
性的に歪んでいる。

肝心の内容はと言うと、ほとんど覚えていないが、緊張とスリルがごちゃ混ぜになった状況で
勃つには勃ったが、めちゃくちゃ早くイッた気がする。

ただ、早くいったと思われたくなくて
出したまま腰を振っていたような…

しかし、これを最後に
彼女には会わなくなる。

なんか、悪いことしているな。
という罪悪感が勝ってしまったんだよね。

そもそも、振った相手と都合いい関係性で
いた事がおかしかったんだけど。

それから、何十年かぶりに、
彼女が結婚する。というタイミングで
連絡を貰って、婚前に犯すって話もあるんですが、この話はまた次回。