大は小を兼ねて
※閲覧注意
昔から大は小をかねると言う。
大きいものは、小さいものの役目も果たすことができるという例えである。
大きい箱と、小さい箱があったときに、
大きい方の箱を選んでおけば、小さい箱に入るようなものも入れられるし、もっと大きいものも入れられるよ。という、そういうお話。
実は用を足す時もそうで、
トイレに行くと(殿方限定)
小は小便器でしか出来ないが、
大用の個室に入ると大も小もできる。
大と言っておけば、小も大もどちらでもOKなのだ。
この点、姫君は
大も小もない。
お花を積みに行けば、大でも小でも
ご自由にどうぞ。
結果としては、大は小を兼ねている。
昔の人は考えたんだなぁ。