昔ばなし
今だから話せる、昔話をひとつ。
仕事をし始めて、間も無い頃、
ひょんな事を理由に、彼女ともセフレとも言えぬ、女性とのお付き合いが始まりました。
休みが会えば、一人暮らしの彼女の家に行って、お泊まり。
からの外出デート。
彼女は、年下だったんだけど、
高卒で働いていた事もあり
年下なんだけど、しっかりしていて頼りになった。
でも、年上で仕事を始めたばかりの自分は
見栄をはりたくて
オシャレなお店や、場所を探しては
彼女に楽しんで貰う事に必死だったら。
…でも、何故か
付き合おう。という感じにはならなくて。
なーなーな関係を継続していた。
彼女は初めて、一緒に寝る時に
可愛い下着を買ってきた。
って新品の下着に着替えて、僕の目の前に姿を現した。
ふわふわで可愛い感じの下着だったけど、
彼女はお世辞にもボリュームのある胸ではなかったから、ボリューム感のある下着がかえって強調されていた。
でも、下着は本当に可愛かったし、
そういうのを選んで、新品をつけちゃうところに凄く喜んで、めちゃくちゃ褒めたのを今でも覚えている。
その後も、会う時には
その下着を着けて来てくれていた。
ああ、
そんな事もあったなぁ。
なんて、ゴールデンウィークの終わった
電車の中で思い出し、ちょっと書いてみたのである。
※画像はイメージです。当時の記憶を頼りに探しましたが、同じものは見つけられませんでした。が、こんな感じでした。