真面目なサラリーマンの代名詞
七三分け
しっかりと整髪料で整えられ
清潔感が漂う…
そして、何故かメガネ
絵に書いたような
七三分け、メガネのかっちりしたサラリーマン(おじさん)が
向こうからやってくる。
おお!
見るからに、出来そうな雰囲気が漂っている。
さぞや出来る人なんだろうなぁ。
なんて妄想
すれ違いざま
ちょっとした違和感…
横から見ると、天頂部の髪が
ない!
見事にない!!
カッパのお皿のような感じ。
一瞬にして、僕のおじさんに対してのイメージは覆る。
しかし、
これはこれで、おじさんの苦渋の決断だったのだろうと思うに至る。
真正面の印象で
全てに打ち勝とうとしたんだ。
おじさんは葛藤の末に、ここにたどり着いたんだ。
必死だったんだ。
…でも、かてないよ。
天頂部のそれには。
インパクトがすぎる
頑張ろう!ニッポン〓