最寄りにあるスーパー
関東圏では、名の知れたチェーンストア
2週に1回くらいは、そのスーパーで
弁当やパンを買う。
会社の最寄りに住んでいる同僚もおり、
そのスーパーが行きつけのお店。
先日、その同僚からの話。
仕事が遅くなり、閉店間際のスーパーへ
値引き札が貼られている弁当もいくつかあったが、
気にいなった弁当を手に取り帰宅。
家に帰って食べ、そのままにしてその日は眠ったとの事。
翌日がゴミの日で、食卓にそのままの
弁当のフタの値札を見ておや?
となったそう。
財布からレシートを出して、見てみると
消費期限が、買い上げ日の前の日になっている。
要するに、昨日買い上げした時には既に消費期限が切れていたのだ。
にも関わらず、弁当棚に平然とその弁当はあったという事だ。
消費期限当日の値引き札のチェックをすり抜けるのみならず、
翌日(昨日)のチェックもうまくすり抜けて、
同僚の手に渡るとは…
そこにはどんなドラマがあった事だろう。
同僚に聞くに、
なんかお腹痛いかも…
と言っていた。
おそらく気がついたからで、
多分気がついてなかったらなんともなかったろう( ˊᵕˋ ;)
しかし、これだけ
消費期限や表示に関して厳しい情勢化において、
こういう処理の1つで簡単に信用を失うんだろうなと。
同僚はあっけらかんとしていて、
まあ、こういう事もあるか。
みたいに笑っているが、
今風に言えば、写真に撮って
SNSに晒せば、企業側も炎上ものであるのは間違いない。
その店の管理体制を指摘して、
正義の味方。みたいになろうと、する人もいるかもしれない。
なんか、そういうことをあれやこれやと
考えていると、自分の仕事も不安になってくる。
同僚は、もうそのことをなかったことのように
今日の弁当もその、スーパーを使う。
特に自分も、このことがあったからと言って
そのスーパーを使わない。
という事はないと思う。
しかし、表示に関しては
前よりも意識的に見てしまう気がする。